京都府教育委員会より、11/10現在の進路希望状況について発表されました。(府教委HPのPDFは コチラ)
各高校の各学科を第1希望とする生徒の数が公表されています。
<前期選抜>
山城地域から受験者が多いところを中心にH30,H31(R1)の進路希望状況と前期選抜の結果を記載しました。11月から2月までの間に過去にどの程度の変化があったのかが確認できます。自分の志望校が過去にどの程度変化しているかを見ておくといいですね。ただ、あくまで現時点の倍率というだけのことなので、倍率に一喜一憂するよりも自分の実力を上げる努力をすることが第一です。
令和2年度 進路希望状況(黄色欄は前年からの変更部分)
平成31年度(令和元年度) 進路希望状況と前期選抜結果
平成30年度 進路希望状況と前期選抜結果
<中期選抜>
中期選抜は第1希望でないケースも多いため、この進路希望状況だけで判断するのは難しいのですが、第2順位での合格者が少ないであろう南陽高校と城南菱創高校の相関を調べてみました。ある程度の相関は見られるので、大まかなイメージはできそうですが絶対はありません。
例えば、南陽高校のR2年度の11月の志願者は大きく減っていますが、定員も減っています。また、倍率の少なそうなところに流れてくることもありえますから、全く油断はできません。前期選抜のところにも書きましたが、これから中期選抜までにまだ3ヶ月。数字は参考程度として、自分の成績を伸ばすことが最優先です。
11月の志願者数:普通科と専門学科の志願者数の合計
11月の◯%の値:11月の志願者数に◯%を乗じた数
左記との誤差 :実受験者数ー11月の◯%の値
南陽高校
城南菱創高校