
英語の偏差値爆上げとなるか、休み明けの模擬テストが楽しみです。
さて、夏休みです。
夏期講習です。
夏の課題もあります。
もちろん、学校の宿題もあります。
これだけやれば「さぞ成績が上がるのでは?」と思うかもしれません。
また、やりきったことによる達成感も今までにないものかもしれません。
しかし、これだけやっても成績が上がる人と上がらない人がでてきます。
というのは、やったかやってないかだけを考えると「やった」わけですが、
その結果「かしこくなった」かどうかは個人差があるからです。
「かしこくなった」かどうかは、
・自分の頭でしっかり考えたかどうか
・あいまいなところや付随する事項を調べられたかどうか
・不安なところや重要なところを復習したり類題演習できたかどうか
というところが大きいのですが、やったかどうかばかりを気にしていて
「かしこく」なるのは難しいです。
以前、夏の課題や土曜特訓プリントを秋の実力テスト前に見直している
生徒がいましたが、やはり成績は上がっていました。
これまで経験してきた課題は「やった」「提出した」で完了となるのが
多かったかもしれませんが、これは課題を出す側と出される側の状況や
効率を考えた上でのベターな方法であってベストな方法ではないのです。
しかし、課題をやりきることは目的ではなく手段ですから、やったこと
によって「かしこく」なっていないと意味がありません。
いつも「かしこくなったかどうか」を意識して、ザルで水をすくうような
勉強とはおさらばしましょう!
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