goo blog サービス終了のお知らせ 
見出し画像

京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

かしこくなったかどうか…

昨日は英語少人数の最終回。品詞と文法ばかりの3コマでしたが、春に続き
英語の偏差値爆上げとなるか、休み明けの模擬テストが楽しみです。

さて、夏休みです。
夏期講習です。
夏の課題もあります。
もちろん、学校の宿題もあります。

これだけやれば「さぞ成績が上がるのでは?」と思うかもしれません。
また、やりきったことによる達成感も今までにないものかもしれません。
しかし、これだけやっても成績が上がる人と上がらない人がでてきます。

というのは、やったかやってないかだけを考えると「やった」わけですが、
その結果「かしこくなった」かどうかは個人差があるからです。
「かしこくなった」かどうかは、
・自分の頭でしっかり考えたかどうか
・あいまいなところや付随する事項を調べられたかどうか
・不安なところや重要なところを復習したり類題演習できたかどうか
というところが大きいのですが、やったかどうかばかりを気にしていて
「かしこく」なるのは難しいです。

以前、夏の課題や土曜特訓プリントを秋の実力テスト前に見直している
生徒がいましたが、やはり成績は上がっていました。

これまで経験してきた課題は「やった」「提出した」で完了となるのが
多かったかもしれませんが、これは課題を出す側と出される側の状況や
効率を考えた上でのベターな方法であってベストな方法ではないのです。
しかし、課題をやりきることは目的ではなく手段ですから、やったこと
によって「かしこく」なっていないと意味がありません。

いつも「かしこくなったかどうか」を意識して、ザルで水をすくうような
勉強とはおさらばしましょう!
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「勉強法」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事