男子のW杯が始まりました。
ということで、早速、日曜日はチュニジア戦を見たのですが、
勝つべき試合を落としてしまいましたね。
若い清水がよく決めていて、前半は順調でしたが、中盤から
レフトで決めきれていなかったつけが回ってきました。
そして、4,5セット目には、清水もつかまりだし、流れは
ついにチュニジアへ。
バレーは本当に流れのスポーツです。
先にマッチポイントをとりながら、敗戦という結果になって
しまいました。
ところで、気になるのはセッターです。
僕自身がセッターをやっていたこともあって、気になるのです。
宇佐美は、トスがよくない代わりに相手のブロックをかわす
ことができるセッターです。
ですが、チュニジア戦では、宇佐美のマイナスの特徴のほうが
上回ってしまったように思います。
バックトスで相手のブロックをかわす場面があったものの
クイックのトス、サイドへの平行トスがともに低い。
センターの松本は何とか決めていましたが、サイドのゴッツは
トスが合わずに軟打やフェイントが多かった。
打ち切れなかったのでしょうね。
しかし、第4セットに代わって出てきたセッター朝長も、トスが
ぶれていました。
このチュニジア戦、セッターの責任が大きかったように思います。
今日の韓国戦は、荻野の活躍で勝ったようなので、次戦以降は、
期待したいと思います。
(荻野選手は、僕より年上で頑張っています。本当にすごいこと
だと思います。W杯前のコメントでは練習きついんですとばかり
言っていましたが、やるときはやりますね。)
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