横浜はカップヌードルミュージアムに行って来ました。
一見するとただのオフィスビルのようなミュージアムの中に入ります。
日清のカップラーメンのシンボルというべきカップヌードルの像がどかんと設置してありました。
チケットを購入し、最初のブースに入ります。歴代のカップラーメンがずらりと展示してありました。
カップラーメンの元祖から始まり現代にいたるまでの様々なヌードルを年をおって見てゆきます。
販売当時はまだ即席めんにもさほどバリエーションはありません。
現代に近づくほど数多くの種類の即席めんが登場します。それだけ現代に近づくほど消費者の要望や、食が多様になってきたことが分かります。
パスタや他国や地域ごとの味付けの即席めんがかなり多くありました。
一様にカップめんといってもこれだけ作られていたのには脱帽ものです。
この小屋は即席めんの発明者、安藤百福が即席めんの開発に従事した小屋を再現したもののようです。こんな小さな小屋からいずれは世界食に発展する即席めんが作られたというのは感慨深いです。
発明者の安藤百福の開発までの道のりはかなりの苦労があったようです。
自分なりのカップラーメンが作成できるブースですがものすごい混みようでした。私は作らなかったです。作ればよかったかな??
ワールド麺ロードにやって来ました。世界の麺が実際に食べれます。
屋台っぽくなっています。どの麺もサイズはハーフサイズですので、食べ比べするのにはちょうどいいかもしれません。
私はお隣韓国の冷麺を食べてみました。ほんのりピリ辛で、美味しかったです。
カップヌードルミュージアムから横浜の海を見渡せました。
穏やかな春を感じさせる陽気でした。もう少しすると外を散策するのにちょうどいいですね。
ちなみにお昼はミュージアムではなく普通のお店でいただきました。
我が家のスコティッシュホールドのゆずですが、ストレスの溜まりやすい子なので、ストレス解消法として、ドライヴに連れていくことにしました。
さて、車を走らせてかごから出してあげると早速外を身を乗り出して眺めます。もうガジ見です。
車を止めて窓を少し開けてあげました。外の空気を珍しそうに体感するゆずです。
初めて感じる外の世界はゆずにはどのように映ったのでしょうか。
海にやって来ました。母に抱っこされて潮風の中に降り立ちます。
あまり怖がる様子もなく、案外余裕の表情を見せます。
恐る恐る砂浜に降りてみました。少し警戒しながらちょこちょこ歩き出します。
これはなんだろう??ゆずは興味津々です。
帰りはもう飽きてしまったようで車で寝ていました。ゆずはてんかんやその他いろいろな問題を抱えた子なので、定期的にストレス解消のためドライヴに連れていってあげようと思います。
横浜は港の見える丘公園からスタートし、西洋館を巡って来ました。
公園の展望台からベイブリッジを望めます。
雲もあまりないいい青空でしたので、見晴しは最高でした。
山下公園の氷川丸と大桟橋が見えました。さすがに飛鳥Ⅱはすでに出港済みでした。
この洋館で時間も時間でしたのでお昼にしました。
店内はいかにも女子が好みそうなピンクで統一され、バラのイメージしたグッズなど、おいてありました。
頂いたのはビーフシチューですが基本カフェなのでケーキやお茶がメインのお店でした。
洋館が公園内にもいくつか点在していました。
フランスの公園をイメージしているのでしょうか、きれいな公園です。
木々の手入れも行き届いていました。
太陽時計が設置してありました。ベイブリッジをバックに。
外人墓地の方に抜けて歩いていきます。
なんか洋館も赤毛のアンに出て来そうなかわいらしいものからまるで城か宮殿のようなものまで様々あります。
一瞬ここが横浜だということを忘れてしまいます。
有名なエリスマン邸です。中はカフェになっているようです。
住宅街を散策していると横浜を見渡せるポイントがありました。
イタリア山公園にやってきました。
外交官の邸宅です。
なかなか情緒ある建物です。今は資料館かなにかになっているようです。
花壇もきれいに配列され、見る人の目を楽しませます。
この後中華街に抜けて関内から再び横浜駅へとでました。
最後の締めくくりはもちろんスイーツで。
城ケ島の水仙祭りもかなりの賑やかさです。
観光バスも来ており、案外遠くからのツアー客でいっぱいです。
こちらのブースでは地元の野菜などを販売しているようです。
三浦の代表する野菜の一つ、三浦大根です。大きくて食べがいがあります。
そのとなりでは同じく地元産と思われる赤大根が。
お手製の切り干し大根や梅干しや、焼き芋なども販売され、何人かが焼き芋をほおばっていました。
水仙のそばでは人懐こい猫がモデルも兼ねて日光浴にいそしんでいました。
かと思えば人を避けて歩く猫も。
こちらの猫は水仙に囲まれて夢の中です。
いい夢見てるのかな。
天気も良かったので、絶好の水仙祭り日和でした。ちょっと寒かったけど(後日談:風邪ひきました)
城ケ島は只今水仙祭り開催中です。
島のあちこちに白い水仙が咲いています。
本日は日曜日だけあってかなりのにぎわいの城ケ島です。
水仙は見頃をすこーし過ぎていましたがほぼ満開状態で、花の香りもあたりに漂っていました。
この水仙は花びらが八重の水仙のようです。
白い水仙のみで統一され、歩道脇に植えられて松の木とうまくコラボしていました。
城ケ島の遊歩道は一部拡張されたようで、広場も以前よりかは広々としていました。
八重の水仙ばかりしか見かけませんでしたがほかの種類の水仙があったのかは分からずじまいです。
今朝は冷え込みが強かったせいか水道の水たまりが凍っていたようです。
観光バスも来ていましたが、地元の観光協会の方々か、商店街のアピールや案内も入口あたりで見受けられました。
この時期は城ケ島が年間通してきっと一番賑やかな日に近いのかもしれません。
また水仙ロードの管理も大変だと思われ。
特に入場料等はありませんので気軽に出かけられます。次回は水仙祭りの賑やかな様子や城ケ島の猫たちの様子です。