日々を楽しく 横浜の田舎者の日記

横浜を中心に日常とその時訪れた場所を綴っています。

閑散とした川崎大師

2012年07月30日 08時30分06秒 | 日記

この暑い中ですが、川崎大師に行って来ました。川崎大師は初詣の混みこみのイメージしかないですが、この日は今年一番の暑さもあって仲見世通りも境内も実に閑散としてさみしい感じでした。

残念ながら風鈴市はすでに終わっていたのですが、境内や仲見世通りのお店にはまだ風鈴市の残りの風鈴がいくつか飾られていました。

暑いのですが、本堂に入ると風通しはよく結構涼しかったです。

風鈴が気持ちを涼しげにしてくれます。

一つ買っとけばよかったなぁ・・・いい音色でした。

そのあと半蔵門に行き、フォトサロンで開かれていた青函トンネルの写真展に行ってカメラマンの中田健造先生と写真を撮ってもらいました。

写真展は、すべてモノクロ写真でしたが青函トンネル建造中の現場の臨場感が伝わってくる写真ばかりでした。トンネル内の写真だけど、フラッシュは一切使っていない写真なのだそうです。

写真を撮るコツも少し教えてもらい、暑かったけど、いい一日でした。


佐島漁港の朝市がすごかった

2012年07月28日 10時47分15秒 | 日記

夏休みもまっただ中の土曜日ですが、今日は早朝四時に起きて佐島漁港の朝市に行って来ました。

佐島漁港には、ずいぶん早く着きましたが、車は六時半からの入場ということで、しばし門前で待機し時間を待っている間に整理券が配られました。なんでも、その整理券で、入場できる順番が決まるのだとか。まぁ入場制限しないと、最初から待っていた人が優先ってことで。

魚の販売は、なんと九時からと、だいぶ待つので、魚の水揚げを見物していました。さっき捕れたばかりのサバが水揚げされていきます。中にはまだビッチビッチ生きのいいのもいました。

あっという間にケースがサバで埋め尽くされていきます。

たまに違う魚が入っているので、仕分けしながらの作業ですが、中にはシイラまでいました。本日のシイラは四匹水揚げされたようです。とにかくでかいのです。

場所は移って地魚を使った朝ごはんを売っているブースです。湘南佐島とだけあってしらすのおにぎりとしらす入りのかき揚げの入ったすいとんを買って海を眺めながらいただきました。

シンプルだけど、とても美味しかったです。漁港で食べる朝ごはんはなかなか良いですね。

漁港から海を眺めます。いい天気でしたが朝からかなりの暑さでした。

氷で隠れてはいますがシイラとサワラです。サワラは私は初めて実物を見ました。かなりでかいので、びっくり。

サザエとか美味しいのだけど、朝市でもこのお値段。でも、最高に美味しいだろうなぁ・・・

 

 

九時になって魚の販売が始まったのですが、母に○○を買ってとか事前に頼まれていたので、もう買い物は軽い戦場状態だったので、写真は撮れずでしたが、うちでは例のシイラを買って、サバの詰め放題(200円)を買いましたが詰め放題がすごいのなんのって!!ビニールにこれでもかと詰め込みますが、もう入らんじゃろう!って状態でも、次々詰め込み、漁港のお兄さんも、「頭が入っているばいいよ!!」とかなりの太っ腹でした。

まぁすごい詰め込みパラダイスなので、思わず大爆笑でした。

 

 

そしてそして・・・・今日の戦利品です。

 

こんだけ買っても約1500円です!!地味にすごいぞ、佐島漁港の朝市!!

っていうか・・・こんなにどうやって食べつくすんだ??って感じ。しばらく数日は魚料理が続くのは明白ですね!!


三浦諏訪神社祭り

2012年07月27日 22時40分11秒 | 日記

本日は三浦の諏訪神社のお祭り最終日でした。

ふらりと見に出かけてみました。今日も暑さはMAXでしたが夜もなかなか蒸し暑い中、熱さでは負けないとばかりの荒々しい神輿が中通りを所せましと暴れまくっていました。

神輿がぐるぐる回転しながら最後にはこんなに傾きます。日本の夏の男たちのお祭りです。規模は小さいけど、迫力は熱気とともにすごかったです。

なんかこのお神輿、まるで山車をお神輿に改造したような神輿です。でも、これでも立派なお神輿のようです。

お祭りのメインイベントもじっくり見たし、神社にお参りに行きました。

途中は夜店で誘惑いっぱいです。どれもんまそうです。

昔からあるお面ですが、お面のキャラクターは今の流行を反映しているのでしょうかね。最近のお面はよく分からないですが、こういうのを見ると夏だなぁ・・・と実感します。

チョコバナナ。これも昔からの超ロングセラー。

結局お参りして帰って来たけど、誘惑には負けずにすんだものの本日のあまりの暑さにアイス買ってくれば良かったとうちに着いてから激しく後悔。

かき氷とか食べてくれば良かったなぁ・・・・・


のどかな久留里線

2012年07月15日 07時41分32秒 | 日記

千葉に行って来ました。横浜から高速バスで、木更津まで行き、木更津駅からJRの久留里線に乗り、終点上総亀山(かずさかめやま)まで行って来ました。

朝というかこの日の深夜は横須賀では大雨警報が出ていたので、天気が心配でしたが千葉はこの通りいい天気でした。かなりのどかな駅と風景の中をゆっくり走って行きます。

神奈川とは対岸の県とは思えないのどかさです。でも、神奈川も三浦地区はかなりのどかですが、三浦地区とはまた違った情景が続きます。

ほとんどが一面の田園風景でした。うちでもよく食べるけど、千葉米、美味しいですよね。

上総亀山まで行き、そのままその電車で折り返して来て、久留里駅で下車し、次の電車が一時間後にしか来ないんで(!)久留里駅で、遅い昼食です。タイ料理屋さんで、(昼間から)一杯やりながらタイ料理に舌鼓しました。タイのビールだというチャーンビールです。その横はタイとは関係ない下町ストリーム?とかいうカクテル。

グリーンカレーが思いのほか辛かったんですが、でもこれがなかなか美味しいかったんです。いわゆるスープカレーです。奥はタイ式の焼きそばです。

久留里駅から再び電車に乗り一路木更津を目指しますが、アルコールが入ったせいか帰りは常にうとうとしていました。木更津から今度は内房線に乗り、浜金谷駅を目指します。

浜金谷では時間は六時近かったのですが、駅員さんは五時二十分で、引き上げてしまったらしくすでに無人駅となっていました。五時二十分で、無人駅・・・すごいぞ、千葉。

金谷は鋸山は雲がかかっていて見えなかったのです。

金谷港からフェリーに乗って久里浜を目指し、久里浜からまた折り返し金谷にフェリーで戻り、再びフェリーで、久里浜まで行きました。久里浜までの道中で、久里浜で本日花火大会が開催されていたので、フェリーのデッキから眺めました。きれいでしたよ。

久里浜に戻って来て、まだ花火見物からの帰りの人でごった返していたので、ファミレスで時間をつぶし、ほぼ終電で帰宅したのでした。


雨の中、箱根あじさい電車に乗って来た

2012年07月04日 18時48分14秒 | 日記

すごい大雨になった先日、雨の中箱根のあじさい電車に乗りに行って来ました。

東海道に乗って小田原に到着。横須賀はいい天気だったのに同じ神奈川県でも当然ながら天気は違えど、あまりに違いすぎる、小田原は土砂降りでした。

箱根湯本まで、ほんの少しの距離だけど、せっかくだから、ロマンスカーで箱根湯本まで行きました。

メインは箱根登山鉄道の夜のあじさい電車に乗ることだったのですが、まずは普通の登山鉄道で、強羅まで行き、まだ時間もあるし、ついでだからケーブルカーにも乗ってみました。すぐUターンしてきたけどね。

このケーブルカーは、登山鉄道のメッカスイスで作られたのだそうです。急勾配の山をぐんぐん(ゆっくりだけどね)登ります。

本日のメインイベント、登山鉄道のあじさい号に乗って箱根湯本まで約50分かけて下ります。こんな天気だけど、お客さんは予想以上にいました。

途中にライトアップされたあじさいが夜の箱根の山を彩ります。とても幻想的でした。

あじさいなど、切花で、花がしおれてしまった時は茎に熱湯をかけ、すぐにまた水に戻すと花はまたイキイキするそうです。花屋さんを目指していた車掌さんが説明してくれました。花屋さんで使う裏技なのだそうです。

電車は、箱根湯本の一つ手前の塔ノ沢で8分停車し、写真撮影タイムを設けてくれました。みな記念撮影に余念がありません。

このあと箱根湯本からまた小田原まで行き横須賀に帰って来ました。帰って来たのが夜12時近くてさすがにぐったりでしたがなかなかのあじさい電車でした。