立法権の放棄

臨時国会が閉会した　後味が悪い　法案の問題点が明らかなのに　自民だけで強行採決

日本の政治は内閣政府が国会の信任によって存立する議会内閣制ではなく「官僚内閣制」だと指摘された

中央省庁の官僚が許認化検権などを武器に政治ををながく牛耳って来たからである

此の官僚主導政治をを　国民代表の「政治家主導」に　変えるべき

今回の決議は民主主義の放棄に等しい

また　立法権の放棄に等しい



わたしは「安倍ファシズム」とあえて言うが

憲法9条の改革も　国民が望んでないのに　進めようとしている



ファシズムは良くない　例えば近隣の国と戦争になっても不思議ではない



かつて　統帥権が独り歩きしたように

また　独裁政治が戻ってくるかもしれない




子供たちに説明できるように

また　未来の子どたちのための政治を目指してほしい

	この国のかたち〈4〉 (文春文庫)
	司馬 遼太郎
	文藝春秋