2025年度が始まってまだ4ヶ月なのに、早くも「お米が売り場から消える!?」
ほとんどの圃場で田植えすら終わってないのに・・・。
先々日、私用で出かけた際に道の駅2ヶ所に寄り「お米」売り場を覗いてみました。
2ヶ所とも空っぽ!!
売り場担当の方に、直撃インタビューをしてみたところ帰ってきた返事は・・・。
「わざわざ、「お米」をお買い求めに来て頂き誠に申し訳ないのですが、現在、生産者様からの搬入が全くなくご了承下さい」
とのこと。
「いや、いや、「お米」を買い求めに来たわけではございません。現在どんな状況なのか出かけるたびに地元のスパーや、道の駅等の「お米」売り場を覗いてまして・・・。確か昨年の夏の終わり頃は、数は少なかったですがここに「お米」がありましたよね。
「いつ頃から不足になったのですか?」
「いや〜、実は昨年の米騒動以来、どんどん生産者様からの搬入が減り続けて、搬入の数量も不安定で、年末にこの売り場のお米もとうとう売り切れまして、・・・」
「それ以降は、売り場に並べるものがございませんので、こうして違った商品を並べるしかない・・・。というのが現状でございまして」
「併設の食堂でも底を付きかけており、現在はかろうじて他府県から微量を調達しておりますが、それも何時どうなるか・・・と気を揉んでおります」ということだそうです。
私自身、兼ねてから各地の各売り場を見て廻っていますが、昨年の12月迄は確かにどこの道の駅にも「お米」はありました。
都会のスーパーには、現在も数は少ないでしょうが「お米」はあると思います。
それぞれの道の駅から米が消えた時、いよいよそれは本格化・・・と思っていましたから、とうとうその時が来たようです。
生産者さんが、道の駅に直接お米を売りに出さない・・・ということがどういう事かを考えれば答えは見えてきます。
これから2、3年をかけて訪れる世界的な○○○○の到来のようです。
余談ではありますが、亜米利加の地下水が枯渇してきています。
日本とは違い、川や池、湖といった水に恵まれた国土ではありませんから、水を求めてどんどん地中を掘り続けてきました。
ほとんどが荒野(原野)だったあの国の農場を、潤し続ける水が枯渇するのは時間の問題です。
そちらの国も、どうやらカウントダウンのようです。
「自分の身は自分で守ろう!!」