じんべえ時悠帖Ⅱ

喪中はがきの季節

 今年初めての喪中はがきが届いた。後輩の御母堂で享年九十五歳と

ある。「好奇心旺盛で毎日元気に過ごしておりましたが突然でした」

とも書かれる。大往生と言えよう。

 数年前、自分より若い人への年賀状に「卒業」と書いた。同年配の

友人や先輩方には出し続けている。どちらが先に「卒業」と書くか、

ゲーム感覚である。年に1,2通「卒業」の年賀状が届く。

 

 一昨日、久しぶりに江戸川の流山市側を歩いた。陽射しが強く暑い

と感じる日だった。完成まであと半年の新しい橋が近づく。

いわゆる「むくり」(反り)がよくわかる

路面の仕上げだろうか

土手下に降りる

千葉県道5号からのスロープが見える

 

  


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コメント一覧

jinbei1947
えめらるど様
毎年図案を考え、出す相手を思いながら一筆、これも一年の締めくくりとして
いいですよ。
jinbei1947
ワイコマ様
多分生涯で最後となる丸四年に及ぶ橋工事の見物も、いよいよ最後です。
完成後は既存の流山橋と併せ一周6キロのいい散歩コースとなります。
えめ
筆不精の私は、年賀状を一切書かなくなって20年近く経ちます。それでも人生はやっていけます。夫のところには厚みで10センチほど届いて居ましたが、(退職し、亡くなってから)徐徐に減って行きました。今日この場を借りて、皆様のご多幸をお祈り致します。
ykoma1949
喪中はがき、今年も親戚や友人の親などいくつかの喪中が
ありますが田舎は遅いのか?? まだ喪中はがきは一つも来て
いません。此の喪中はがきが来ますと・・さて今年の年賀状
どうしようと・・悩みますが、また数年前とと同様来た所
だけに出そうと、ずるい考えでおります。
私の息子は、本来は河川工学なんですが、なぜか今は隧道
トンネルとダム工事の掛け持ちをしています。
一度だけ息子と阪神淡路の震災後、明石大橋の工事現場を
見学させてもらい、あの震災でたったの数センチの「ずれ」
に驚かされてきました。あれから何年 この橋もあの地震
程度ではびくともしない工法で完成を待っていることでしょう。
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