じんべえ時悠帖Ⅱ

甲子園ベスト4、どこが勝っても初の決勝

 100年目の甲子園の準々決勝戦、日がな一日、テレビの前でベスト

エイトの闘いを堪能した。

 第2試合、滋賀学園に勝った青森山田は吹奏楽部が全国大会に出場

のため来れず、奈良と大阪の高校の吹奏楽部が友情演奏してくれた。

試合後の勝利監督インタビューで真っ先にその御礼の言葉を述べた。

 第4試合、今大会の目玉の島根県立大社高校、93年ぶりのベスト4は

ならなかった。勝った神村学園の校歌の後、大社の大応援団が相手を

讃える拍手と歓声をプレゼントした。

 関西対決となった第3試合、負けた智弁のチアリーダーの一人は小坂

智弁監督の娘。(智弁には)来るなと言われていたが、父を応援しようと

入学。小学生だった頃は父の智弁が優勝してもその凄さは解らなかった。

 第1試合、好投していた東海大相模のエース藤田は関東一の4番打者、

高橋に先制ホームランを浴びた。198センチの長身、仁王のような強面の

表情は変わらなかったが、試合後のベンチ、一瞬、悔し涙が頬を伝った。

 

 日の出がなかった一昨日、いつもの江戸川とは逆の大場川方向への

散歩からアラカルト。

約170坪の旧家跡、4軒の分譲住宅となるようだ

この春に廃校となった後谷(ウシロヤ)小学校、まだ時計は動いている

その前の田んぼの見張り番

首都北東方面の自動車道に渋滞なし(故障かも)

日の時刻から1時間、やっと太陽が顔を出すがまるで満月のよう

人工川(用水路)の大場川

ハナミズキは花より葉の瑞々しさが好い


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