じんべえ時悠帖Ⅱ

もうかまだか、ウクライナ半年

 戦後生まれ、いわゆる戦争を知らない子供たちである団塊

世代は「生の」空襲警報を聞いたことがない。映画などで聞く

空襲警報でさえ震えあがるような恐ろしい音である。

 ロシアのウクライナ侵略が六ヶ月を経過した。開始直後に

ロシア軍が迫った首都キーウでは日常生活が戻りつつあると

いう。日の数回の空襲警報を除いては・・・。

 一気に侵略して傀儡政権を樹立するプーチンの思惑は外れ、

戦争は長期化し「消耗戦」となりつつある。独裁者プーチンが

振り上げた拳を下すことは考えにくい。

 経済制裁を維持、強化して内部崩壊を待つしかないのか。

中国、インドなど大国主義同盟とも言うべき制裁の抜け穴を

埋める術はないのか。世界の「人道」が問われる時である。

 

日の出前、二十六夜の月

多分飛行機雲の残り

地平の雲の上、やっと日の出

色づく我が里の穀倉地帯

 

 

 


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

jinbei1947
えめらるど様
浪人時代はちょうど家の引っ越し、建てて十数年だったので移築・増築
しました。
暇な浪人生、常雇いの大工の見張り役として半年現場に詰めていました。
機械より建築の方が得意です。
jinbei1947
ワイコマ様
故安倍晋三が熱望したインフレ2%、奇しくもプーチンによって大幅に凌駕
出来ました。
こういうのも「盟友」と言うのでしょうか。
えめ  
(承前)次男が駿台予備校の医進コースに落ちた時、私は政治家を介して理事長様に会い、10万円のご寄付を申し出ました。次男は2浪の末、国立3流大学の医学部に入りました。以後40年間、予備校の裏口入学の事例は聞きません。次男は現在某病院の外科医長をして居りますが、天満宮の宮司も疲れ果てました。
ykoma1949
彩の国にも 穀倉地帯はありますよね~少しずつ黄金色に
この時期が楽しみなんですが・・信州は野鳥対策が、大変
爆音機 や キラキラテープや案山子などが賑やかになりました
ロシアも 西側諸国も 皆さんコロナとこの紛争支援とその
関連インフレで大変です。 まさに 消耗戦です
我々は 今何をすべきなのか・・日本はどこを向いていくのか
内閣も 総理も 行政も 何も発信しません。
我々国民が何を言おうが・・聞く耳のない検討内閣です
残念ですがエンジンもなく、羅針盤もない日本丸・・さて??
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「日記」カテゴリーもっと見る