昨日は「針供養の日」だったが今日は特にないと思ったら、
2017年にあの森友学園の用地払い下げ問題が初めて報じられた
日と、その朝日新聞の「天声人語」が書く。
「金額非公表、近隣の一割か/大阪の国有地、学校法人に売却」
というタイトルだったという。
結局、逃げ切ったまま殺されてしまった故安倍晋三の回顧録に、
「私の足を掬うための財務省の策略の可能性がゼロではない」
「(公文書改ざんは)そこまで官邸の目は届かない」
「(官僚に)忖度される側の私はわからないでしょう」
などと書かれているらしい。
「逃げて苦あり」、2月9日、忘れてはいけない日。
アーカイブ版「見沼代用水路を歩く」の最終回、西縁4日目。
最寄りの南浦和駅から3日目にミスコースした分岐桝に着く。
直進が西縁、改めて見れば締め切り門がない方が順路ではある。
その先は住宅の裏側など難コースを経てJR線を潜る。
迂回して跨線橋を渡り反対側に出る
線路脇から少し先で西縁が地上に出ると「六辻水辺公園」が
2キロ半ほど続く
整備された通路には近くの小学生の陶板絵が埋められ飽きる
ことがない
国道17号を越えた笹目川へのゴール前、東縁と同じような
情緒ある親水公園となる
木製のアーチ橋がかかる笹目川に注いで西縁が終わる。その脇は
東北新幹線、埼京線の高架である
これで見沼代用水路のアーカイブ版歩行記を終わる。歩いた
距離は100キロをちょっと超える。