卓球全日本選手権の最終日、男女シングルスの決勝のテレビ中継を
観た。まさに高速卓球、二十歳前後の若い躍動を堪能した。
女子三冠(シングルス、混合、ダブルス)を達成した「早田ひな」、
前半は高校3年生の木原の前陣速攻に打ち負けた。決勝に勝ち上がる
選手には勢いがあると前半の「負け」を認めた上で立て直した。
準々決勝、準決勝の相手は共に日本代表である平野、石川。世界を
目指す試練と自分を奮い立たせたという。鋭い打球を打つが「ひよわ」
な感じもあった「ひな」は強くなった。
男子2連覇を狙う戸上(明大3年)の相手は「チキータ」の名手、
張本。その張本の上を行く「チキータ」で圧倒した。バックハンドの
チキータ、フォアのスマッシュの高速の打ち合いは見応え充分。
「チキータ」は小さいを意味するスペイン語。チェコのある選手が
得意としたバックハンドから繰り出すの高速魔球。その曲がり具合が
米チキータ社ブランドのバナナに似ていることから名付けられた。
懐古シリーズ「見沼代用水路」の初日
並行して来た武蔵水路は、やや東に向かう見沼代用水路に続き、星川
を潜る。川が川を潜るサイフォンは「伏越(フセコシ)」。
すぐ先で星川(左)が見沼代用水路に合流、ちょっとややこしいところ。
乗って来た秩父鉄道を超え一路南下
「圦(イリ)」は水門、樋口のこと。姓で「フセ」もある。
圏央道橋脚(当時)
菖蒲町(現久喜市)を過ぎ東北新幹線が見えて来る
白岡町(現白岡市)、蓮田市はヘルシーロードとなる
ゴール予定の瓦葺(カワラブキ)分水工手前2キロが蓮田駅入口。
35キロ歩いて足は棒のよう。分水工は2日目とした。