じんべえ時悠帖Ⅱ

戻り梅雨なんて生易しくはない七月の雨

 この七月、北海道から九州までの津々浦々を線状降水帯が

襲いたくさんの被害が出ている。戻り梅雨、返り梅雨などと

いう生易しさではない。

 昨日、日の出は望めないが江戸川の土手に上がってみると、

やはり河川敷は冠水している。利根川水系の江戸川、関東の

北部、群馬・新潟県境に降った雨も半端なかったのだろう。

 夜半の雨が上がったばかり、また降り出そうな暗い明け方

である。

 上流の新しい橋の工事現場、去年までは雨季の5~9月は

工事を中断し河川敷の事務所などを一旦撤去していたが、完成

間近の今年はまだ事務所や工事資材があったはず。

 見に行こうと思ったら雨が降り出し土手を降りる。家の近くの

小学校まで戻ると雨は小止みとなる。


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コメント一覧

jinbei1947
ワイコマ様
地球や宇宙の悠久な時間に比べれば人類の生きて来た時間はほんのわずか。
そして我々が生きるのはほんの一瞬ということになります。
おっしゃる通り、雨も地震もその悠久な時間の中ではあまり変わっていない
のでしょうね。
ykoma1949
最近の雨の降り方は・・・云々と言いたくなりますが、雨の
降る量や、降り方は、その昔から変わらないのかもしれません
そして、洪水になったり 土砂崩れになったり我々の生活を
脅かすようになったのは・・雨の所為ではなく 我々の生活
様式の変化から・・なのかもしれません。日本中に縄文遺跡
弥生遺跡が沢山あるようですが、そこに暮らした当時の人
たちも、今年の梅雨は・・なんて嘆きながら雨や被害の少ない
土地に移り住んで行ったのでしょうね~
住めば都と言いますが 大都会集中 一極集中の政策です
田舎や郊外に沢山のダムを作って水資源をコントロール・そろそろそのダムも耐用年数が来るんです。
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