3月11日
今日も朝からどんよりとした天気の下、頑張りました。
先日シリンダーまで組上げたので今日は、キックレバーのオイルシールの交換とクラッチ板の確認をやって行きましょう。
クラッチカバーを外す為にリアブレーキとステップを外さないとクラッチカバーが取れません。
良くある事ですが関係ない部品を外すのが面倒臭いですねぇ。
クラッチカバーを外すのが難儀しました。
カバーのネジを全て外したつもりでコンコンハンマーの柄で叩いて外していたのですが、どーも1ヶ所離れない所が・・・?
位置決めピンでも入ってて抜けないのかなぁ?とか思いながら、ドライバー入れてこねて外すかとか考えていたのですが、なんか嫌な予感がしたので無理せず観察です。
外れんなぁ?何も考えずにどうせオイルフィルター交換するからオイルフィルターの蓋外すかな。
って!蓋のナットを外して蓋を外そうと引っ張ると、クラッチカバーが付いてくるでわありませんか!
なんじゃこりゃ・・・?なんでじゃ?って、見てみると。
蓋を絞めてるナットの1本がカバーと蓋を共締めする構造になってました。
いやいや強引にドライバーでやらなくて良かったです。
お~ぉ、メカメカしいです。
先ずは、クラッチ板を押さえてるスプリングを外して、クラッチ板をまとめて引き抜きました。
1枚づつ外すと向きとかが解からなくなりそうですからねぇ。
外輪にハマる茶色の板は、減っている感じも無く片減りや削れも無く異常なさそうです。自己診断ですけどね。
内輪にハマるプレートは、微妙なんですが外側に有るプレートが微妙に減ってる感じ(あくまで見た目です)だったので、向きは変えずに入れ
る順番を逆さに入れてみました。何の困窮も無い自己診断です。
まっ!正直さっぱり解からんからサッサとスプリングで押さえてクラッチは、終了!
次は、カバーに固着しているガスケットの交換です。
スクレーパーで1時間位格闘しました。
続いてオイルシールの交換です。
クルリンっと外して、オイルシールと同じサイズのラチェットを当ててコンコン打ち込みます。
最後にフキフキして終了。
これで漏れは直ったはず!
のぞき窓もメン棒でフキフキ視界良好!
サッサとクラッチカバーを組付けて、仕上げにオイルフィルターとオイルリングの交換をしてクラッチカバーは終了です。
エンジン関係は、組付け出来たので、オイルを挿入する事にします。
エンジン内にオイルが全然ないので何時もより沢山オイルが入りました。
キックを繰り返してエンジン内にオイルを回したんですが、これが疲れました。
なぜセルを回さないのかって?
そらアンタ、キーONで放置プレイしてたらバッテリーも干からびるってもんですはぁ。
只今充電中ですがな、トホホですよ。
充電してる間にキャブレターの組付けを済まします。
どうせこのまま組んでも何も変わらないので、ここは一つメインジェットの番数上げて組んでみましょう。
標準が122.5なんですが、少し上げた所で鈍感なマチャには解らないので思い切って132.5まで上げてみます。
でもこの二つのジェットを見比べても、穴の大きさの違いが良く解らんです・・?
こんなんで変化が出るのかなぁ・・・とか思いながら、サッサとジェベル君に組付けしました。
キャブやらマフラーやらの脱着は、手慣れたもんでチャチャッと終了!
おおおおおぉ!久々に見るジェベル君の完成型です。
後は、バッテリー繋いで目覚めさすだけです。
バッテリーの充電は、まだかぁ! 次回へつづく!
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