3月10日
あまり放置プレイ状態にしているとマチャの記憶が無くなって組み立て出来なくなるので、本日より組み立て開始です。
雨は止んだがドンヨリで、イマイチ気が乗らないよぉ。
ええとぉ?確かピストンからですよねぇ?
確か刻印が上とか?多分ね?
どっちがNO1・2のリングだ、解んねぇ?
なんか厚みが違うみたいだから、嵌めてシックリする感じでいっかぁ!(かなりのいい加減振りです)
オイルリングも嵌めってっと!?嵌まらねぇ・・・?
ここで無理やり嵌めると過去の経験上ろくな事にはならないはず!
3つのリングを合わせて気持ち良くシックリ嵌る所を探して見ると解りました!
波上のリングを先に入れて、後から上下にリングを入れればシックリ収まりました。(ほんまにこんなんで良いのかぁ・・・?)
後は適当にリングの合い目をずらせば良いじゃない。
オイル塗りすぎで手がにゅるにゅるだよ。
次は、ピストンをコンロッドの付けるんだよなぁ?
オイルを塗りまっくていたのでピストンピンがシックリ気持ち良く挿入する事が出来ました。(これ快感です)
次はぁ?シリンダーですね!
特殊工具が有れば何てことは無い作業なんですがねぇ。
まっ!地道に1本づつ入れていきますかねっ。
1本挿入2本目クニュクニュ、ビヨ~ン!はぁ!1本目まで外れたがな~ぁ!
こんな事を何度か繰り返しながら何とか合体完了!
オイルべっちょりのお陰で、何んとも気持ち良い抵抗なのでスライドして遊んでいたら、有るはずの無い物が視野に入ってきました。
なぜ君がここに居るの?君は、もう見えない所でお仕事してるはずでしょ?
つーかぁ!あぁぁぁ・・・・!オー・マイ・ガーァァァ!
忘れてました、ワタクシ。
ピストンピンのストップリングを入れるのすっかり忘れてました。はい!
まぁ!この段階で発見出来た事を喜びましょう! トホホ・・・。
ピストンピンにストップリングを嵌めこんで!
そう言えば大昔、原チャリいじってた頃このリングをクランクケースに落としてマグネットで救出した事がありました。アンポンだからエンジンひっくり返すかって言ってたような?
まっ!仕切り直しと言う事で、またシリンダー合体です。
二回目だけにコツを掴んだのか、以外にすんなり合体完了!
良い感じのスライド抵抗です、完璧です。(自己満です)
かなり遅れているので遊ばずに先に進みます。
ハンマーの柄でコンコン?コンコン?座りが悪いなぁ?
なんでかなぁ・・・?
まさか位置決めピンの長さが違うとか?
パーツBOXの位置決めピンを見て見るとあれまぁ!
まさかのまさか余ったピンの長さが違います。
シリンダーとシリンダーヘッドのピンは、長さを変えているみたいです。
シリンダー外して見るとあれま!
この長さの違いに気付かないとは、駄目駄目ですなぁ。
呆れて笑うしかないですは、三度目の正直とかで今度こそ合体して下さいよ。
流石に3回目の合体は、手慣れたものですんなり合体完了!
流石にピンの長さも合っていると、何も無かったかの様に合体しました。
もうすでに周回遅れ状態なので先を急いで、シリンダーヘッドの合体です。
シリンダーヘッドは、シリンダーとヘッドを位置決めピンで合して置くだけです。
タイミングチェーンを落とさない様に引っ張りあげます。
上のフレームから電線でチェーンを吊るしておくとクランク回しても落ちる事も無く作業がやり易かったです。
へっどを押さえるワッシャーは、2種類あるので注意です。
締め付けナットも2種類有るので注意が必要です。
ばらす時に携帯写真撮ってて良かった。
完璧に忘れてました。
会社から黙って借りて来たトルクレンチで締め付けトルクの230Kgf・cmにきちんと締め付けました。
トルクレンチ欲しくなりました。
ここまで来ればあと少しです。
お次は、カムの向き合わせ。
クランクの目印とカムシャフトの目印を合わせて、タイミングチェーンを繋ぐだけ。
言葉で言うのは、簡単ですが意外と面倒臭い
作業でした。
カムシャフトの印を横一線になる様にチェーンとスポロケを合わせば良いとか。
確認で何回回しても印が一致するので大丈夫。
時間も残りわずかになって来たので、サッサとカバー付けて終了しましょう。
最後にタッペト調整でクリアランス0.09mmに調整して終了!
次は、エンジン復活まで行けるか?
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます