たまには愚痴でも…☆

今日「スカーレットファンタジアⅤ」が発売されましたぁ～

ビッグサイトではけっこうな売れ行きだったらしいです。

ちなみに今作ってるのは「スカーレットファンタジアⅥ」です（爆）！！

「Kapparecoards」さんは休ませてくれませんね～（笑）
この冬の時代にありがたいことです♪

それはそうと「ラストコントラクト」以来フルのオリジナルアルバムってずっと作ってないので
久しぶりにオールスターキャストで集まりたいものですな。

んじゃなんで作らないのかというとメジャーでもインディーズでも今CDが売れないからです（爆）

オリジナルアルバムって売れない…特にロックはみんな苦戦してますねぇ…
（ジャズの人はもっと苦労してるけど）

ゲームアレンジ作品や商品とのタイアップだとようやく採算がとれるってなんか報われません。

ちゃんとジルズでしっかりとした充電期間と製作期間と制作費が貰えれば
前作を軽く超えるのは簡単なような気がする（但し俺が聴きたいアルバムとして）

まあ例えは古いがボストンのように「ついに８年ぶりの新作が！」みたいなのは
ちょっと充電期間取りすぎだけどそんな贅沢がしてみたい

今は自宅でも「Pro Tools　Le」とかで（ある程度）レコーディングできるし
プリプロでイメージも掴みやすくなってテラローザをやってた頃が嘘みたいに思える。
あの頃のレコーディングは一発勝負的な緊張感の連続で大変だったけど
達成感は今と比べ物にならないかも

俺はミュージシャンとエンジニアを兼ねてるけど
もうそろそろ残りの人生のハイライトになるような作品を手掛けたいとも考えていて
それにはエンジニアではなくミュージシャンに集中できる環境が必要だ。

それを具体的に言うと「時間と予算が必要」ということ

世の中は相当　不景気だし、デフレで安いものが氾濫してるけど
音楽もデフレだ。

一般的な人が理解しやすい本当にシンプルなダイアトニックな中での
音の構築法や組み合わせは出尽くしているもんね～
作曲技法で平均点の作品にはできるけど熱いハートがほしい

ハリウッド映画のスペクタクルシーンに流れるような壮大な曲を
「本物のオーケストラ」を使って作品にしたい！

俺の尊敬する伊福部　昭先生とポールモーリアのイメージ
クラッシックなら印象派の巨匠達
最近のサントラなら欠かせないハンスジマーの
印象的なテーマとダイナミックさを盛り込んだ作品とか

あ、もちろんジョンロードとリッチーは自然に入ってますけどっ！

ん～～何を言いたいのか分かんなくなってきたから　もう寝たほうが良いみたい

明日は平穏な日になりますように～☆