明日は、全国的に各地において市民祭りが催されるようですが、我が町長野にても「びんずる祭り」が開催されます。
長野は、善光寺の門前町として発展を遂げてきました。市民祭りとして36回目を迎えようとしている「びんずる祭り」の名称の由来は、善光寺本堂に鎮座する撫で仏として信仰を集めている賓頭盧尊者(びんずるそんじゃ)にあるようです。
そんなご縁から、びんずる祭りは善光寺本堂内において1400年燃え続けるとされる「不滅の御法燈」を頂戴し、燈送衆と呼ばれる20名の独身女性によって踊りの会場に設置された燈釜へ御法燈を運ぶセレモニーから始まります。素敵なセレモニーだと思うのですが、踊りの開始前に行われるためか、市民の方もご存知無い方が多いように思います。実は私も、2003年に長野青年会議所に入会し、この市民祭りの実行委員会に配属されるまで、このセレモニーを知りませんでした・・・
明日、びんずる祭りにお出かけになる方は是非注目してください!
ちなみに私は、16:30から中央通りのにて警備のボランティアです・・・ 姿を見かけたらお声を掛けて下さい 楽しいお祭りとなるように黒子に徹するつもりです(笑)
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