徒然爺の日記

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草刈り機 いろいろ

2023-08-21 05:44:27 | 日記

【 整備 】

午前中 今年の冬で使う除雪機の事で 打ち合わせの感じで伺い 了解してもらう。帰り道 知り合いのところに顔出すか!と向かい たまたま外に出ていたので 声かけると 以前 聞かれたタナカ製の草刈り機 火花なしを再度 修理してもらえないか?と預かる。見た目 ほとんど使っていないような感じで 点火コイル交換でどうにかなるかな?と持ち帰った。

本当に今年の北海道の夏 何なの?と思うような天候で 暑さよりも蒸す それをかなり感じ ジメジメ感もあり どこか余計に汗もかくような部分もあるが どうこう言っても始まらないので まず所有の2台の草刈り機から手をかけるが・・・

丸山製 捨てる!から再生し ダイヤフラム交換しなくても エンジンはかかり 吹けも問題なし。ただギアボックスの固定パーツがないから 応急で加工し使っていたが やはり応急も限界があり 中古ジャンクを手に入れ 取り付け 自宅前の空き地 試し切りやって 使える!とまでなったが 燃料キャップがよくない感じなので 燃料抜いて 置いていたが 再度使うとなったら まったく初爆も起きない 各部 点検してみて なんで?となり 水が入った? そういうわけでもないし しばし悩む。直に混合入れても まったく初爆らしきもの起きず 当然のようにマフラーからも白煙も出ない。この際だからとエアーを吸気 排気から送り込み とりあえずクランク内 飛ばすか!と何度から繰り返し 再度 リコイルかけると マフラーから白煙! 数回引くと やっと連続の爆発となり リング摩耗でなくてよかったと どこかホッとした。回転も安定し 吹けも問題ないので 早速 自宅のブロック塀下を刈ってみる。まずは1台 OKとなる。

マキタ4スト リコイルが上手く嚙み合わない 何でと横から見ると ズレを確認 4本のねじ固定なんだが 上2本 間に合わせで締めたのがまずかったようで そのことで浮いた感じになり ズレを生じていた。仮に下2本をしっかり締め 軽く引っ張ると 問題なく 原因は私のミス このねじで大丈夫だろうというのが間違いだった。次にエンジンは すんなりかかるものの 途中で止まるのが続き ダイヤフラムの状態と燃料フィルター 確認。ダイヤフラムはメタリング側が やはり手持ちキャブから 間に合わせでやったのが よくなかったのか メタメタになっており これがだめだから不調か?と 再びではあるが よさげのメタリングを取り付ける。リコイルもいい感じで引け エンジンもどうにか 吹けもスムーズになり いい感じになったが 低速から中速に移る域で 振動が出る。全域に振動でるのは問題だけど 一部の域だけなので 回転域をわかれば 気にするほどでないなと判断する。

さて 預かったタナカ 火花なしであり 手持ち点火コイルにするかと 外し念の為 テスターで抵抗値など見ると それなりに数値は出て あれ?となる。テスター当て 試しに マグネット使いスライドさせる感じで 磁力発生してるかどうか見たら テスター針は 動き 起電はしてる感じはある。しかし 起電してても コンデンサーなど容量抜けなどしておえば 溜めもできないわけで火花発生まで至らない。試しに元に戻し しっかり隙間調整し固定。火花確認はどうか?と思いながら 少し 裸にしてるプラグホルダーに触れたら それなりに出ており もしかして?とプラグを取り付け キャブに混合数滴 送り込む。2度3度と抵抗あるような音から エンジンスタートとなった! 新品同様の機種が 火花なしにすぐになるわけないし なんだったのか。兎角 エンジンスタートとなり カバーなど取り付け 再スタートさせても 問題ない感じで よし!と判断し 届けるも不在だったので電話で 直ったと伝え 玄関先に置いていくと伝える。規制のかかったエンジンかな?と感じ 規制は大体はマフラーをやってるわけで 昔の機種とは違い 遮蔽板いれたり 網入れたりで 排気に抵抗持たせる感じにしており もし 高齢者 女性など 高回転域が怖いとチップソーで低速 中速域だけの使用では おそらく50:1仕様の混合でも 詰まり起きるのがあるだろうなーと感じた。マフラーだけではなく排気ポートまわりも カーボン付着し アイドリングはいいけど 頭打ちのように 吹けないが 起きるだろう。スタートさせ いつから不発になったエンジンか わからないけど クランク室に残ったオイル成分も溶けだしたのか 多少の白煙はあり かぶりに近い 鈍い回転だったけど 止まることなく 中速域で しばし様子見してたら煙も少なくなり アクセルに応じて回転もスムーズになり ま いいだろうという判断だった。

まずは3台 復活と言ったところ。先日 YouTube等で見てたら ああ~同じことしてる!と思ったのが チップソーの刃も飛び 本来なら切れも落ちる 場合によっては おかしな振動まで起きるのだが いましたね! サンダー使い チップが飛んだところをフラットに削り 角を出すやりかた。昔なんて チップソーなんて 高価であり 大体は研いで使ったもので 段々廉価版チップソーも普及し 何個が飛んだら 交換という時代になり 見てて どこかにやけてしまう。その研ぐというのは 人それぞれ 拘りもあるだろうけど 要は しっかり角が出来ているかどうかであってチップソーであっても 角が丸みを帯びてくれば 切れ味も落ちるし 実際に エンジンかけ 刃を回転させた時の音 角がある刃とない刃では風切り音が違う。そこまで気にしながらやってる人は 少ないと思うけど。さてと 今日こそ 小屋の修復しないと!!

 


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