ジジ&ブーティ will save us all!

 ガーリーでトラッシュでプラスチックでメロウなものを愛してやまない2人がお喋りのように書き綴るおしゃれ&お買い物日記です

Letter★レタァ

2007-02-25 14:09:54 | ジジ&ブーティ書林
職場に乙女カルチャー大好きな男性上司が居て、よくガーリーな本や音楽の情報をもらうのですが、このミニコミ誌「レタァ」も、そんなガーリーな上司から教えていただいて購入しました

この「レタァ」は、中野のサブカル書店タコシェや、荻窪のカフェひなぎく内の古本屋さん海月書林などで扱っているということで中央線沿線に住む私のテリトリー内なため、ついでがあったら買ってきてと、第1号が出たばかりだった一年ほど前に上司から頼まれていました。
しかしなかなか行く機会がなかったり、中野ブロードウェイに行ってもうっかり忘れてしまったりで、ようやく入手しました
ちょうど第2号も出ていたので合わせて購入

第1号の特集は、「オリーブへのラブレタァ」
表紙の「Letter」という雑誌名の字体からして、Oliveへの愛が伝わってきます
中の写真やイラスト、文体、ページ割りなどもどことなくオリーブのそれを踏襲しているようで、まるごと一冊オリーブへのオマージュ!といった感じで素晴らしいです
オリーブの特集一覧や、オリーブ用語A to Z、オリーブの思い出座談会などなど、リアルタイムの人も、そうでない人にも楽しめる内容だと思います。私はというと黄金期の90年代初頭~中頃にはあまり熱中せず、一番読んでいた時期は休刊前の1年間ほどでした。しかし、それ以来自分の趣味や感覚もオリーブ通過後といった感じに変化してきて、オリーブ的なエレメントがあるものに反応するようになったと思うので、私はリアルタイムで感じられなかった当時の雰囲気がすごく伝わってくるこの特集はすごく興味深かったです 昔のオリーブを集めたくなりました。
また、この号の「乙女探偵」というコーナーで、京都にて沼田元氣氏により開催された「乙女講座」という伝説のカルチャー・スクールに潜入取材していて、舞妓さんの名刺を作るおばあちゃまによる「花名刺講座」、スタイリストの大森仔佑子さんによる「ファッション講座」、沼田元氣さんによる「写真&コラージュ講座」などの科目が紹介されていて、かなり興味津々!
もしまた開催されたら、ぜひともジジと参加して乙女修行をせねば!と思います

そして第2号の特集が、「ずっと大好き!おかっぱとみつあみ」
乙女街道まっしぐらな特集に思わずニッコリです
私にはおかっぱは似合わないので、どちらかというとみつあみ派です。けど、おかっぱが似合っている女の子を見るとときめきます
日本人形のようなおかっぱ・みつあみの女の子たちによるファッションページや、超現実的で夢のようなおかっぱ・みつあみのヘアアレンジ講座など、圧巻です

第1号、2号とも、その他のコラムやマンガのページなどもバラバラなようでイメージが統一されてるのが素晴らしく、読み進めて行く際に感じる乙女疾走感が完璧です
まさしく、現代のそれいゆ、もしくはネクスト・オリーブといった趣き!

これからの号も、とても楽しみです

ブーティ


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2 コメント

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ラブレター・フロム (ジジ)
2007-02-26 03:30:18
レタァ~

なんてかわいいミニコミ誌 そして男性上司 ステキな職場ですね。

オリーブ、私も全盛期はそんなに興味がなく、休刊直前になってその素晴らしさに開眼したものの一人です。
休刊前の2冊は、未だに捨てられずとってあるんだけど、今改めて読み直すと、オリーブってかなり完成された乙女雑誌だったんだなあ、と感心させられます。

そんなオリーブへのオマージュ誌だなんて
トピックスも読みたいものばかり
ブーティがみつあみならわたしはおかっぱ派だわね

読みたい~ 読んで乙女血中濃度をあげたい~

というわけで、もしついでがありましたら、今度わたくしの分の「レタァ」も買ってきていただけますかしら・・・
OK! (ブーティ)
2007-03-11 16:37:55
今度買ってくるね~!

うちのそのガーリー上司は、こういう乙女な感じのものが好きそうにはとうてい見えない、さんみたいな人よ・・・