1977年1月に発行されたリリカの第3号、「あかりの号」です。
リリカはサンリオが出していた少女マンガ雑誌で、A4変形版でフルカラー、左開きでネームは横書きという、どこをとっても型破りな雑誌です。
執筆陣も大変豪華で、この号だけとってみても、手塚治虫、竹宮恵子、樹村みのり、宇野亜喜良、松苗あけみなどなど、そうそうたる顔ぶれです。
ユニコ
竹宮恵子サマ
他の号では、山岸凉子、萩尾望都、木原敏江といった名前が見えます。
まさに70年代を代表する漫画家たちが一つの雑誌にひしめいているのです。なんて贅沢な雑誌でしょう 今じゃ考えられません。
さらに粉川宏が文章を書いていました。あの粉川宏がこんな可憐な仕事をしていたなんて・・・ちなみに週刊新潮の大人気コーナー「黒い報告書」の執筆者のお一人です。
今のいちご新聞に継承されている「いちごの王様からのメッセージ」もちゃんと冒頭にあるし、田村セツコのカットによる星占いや、「コシノジュンコ先生による『コスチュームプレイ』」というコーナーも・・・(コスプレの走り?)。
しかもこのコーナーで紹介されている着こなしかたの一つに、「スリムのカラージーン」を「軽くてはきよいブーツ」にINしたコーディネイトが載っていて、これってまさにこの冬大流行したスキニーコーディネイトと一緒じゃないですか ファッションは繰り返されているということを実感。
そしてもちろん当時のサンリオグッズの広告もばっちり載ってます。古き良き時代のキティやマイメロやキキララグッズが なレイアウトで紹介され、手に入らないとはわかっていても眺めてしまいます。
このころの商品が復刻しないかな・・・
この号は、8年ほど前自由が丘の古本屋さんで見つけたものです。それまでこんなに美しい少女漫画雑誌があったことを知らなかったので、開いた時の衝撃は忘れられません
26号まで出ているので、なんとかこつこつ集めていきたいと思いつつそのまんま・・・そろそろ本腰を入れて集めようかと思っています。
またこんな乙女な少女漫画雑誌がでないかな。時代的に無理でしょうね
ジジ
リリカはサンリオが出していた少女マンガ雑誌で、A4変形版でフルカラー、左開きでネームは横書きという、どこをとっても型破りな雑誌です。
執筆陣も大変豪華で、この号だけとってみても、手塚治虫、竹宮恵子、樹村みのり、宇野亜喜良、松苗あけみなどなど、そうそうたる顔ぶれです。
ユニコ
竹宮恵子サマ
他の号では、山岸凉子、萩尾望都、木原敏江といった名前が見えます。
まさに70年代を代表する漫画家たちが一つの雑誌にひしめいているのです。なんて贅沢な雑誌でしょう 今じゃ考えられません。
さらに粉川宏が文章を書いていました。あの粉川宏がこんな可憐な仕事をしていたなんて・・・ちなみに週刊新潮の大人気コーナー「黒い報告書」の執筆者のお一人です。
今のいちご新聞に継承されている「いちごの王様からのメッセージ」もちゃんと冒頭にあるし、田村セツコのカットによる星占いや、「コシノジュンコ先生による『コスチュームプレイ』」というコーナーも・・・(コスプレの走り?)。
しかもこのコーナーで紹介されている着こなしかたの一つに、「スリムのカラージーン」を「軽くてはきよいブーツ」にINしたコーディネイトが載っていて、これってまさにこの冬大流行したスキニーコーディネイトと一緒じゃないですか ファッションは繰り返されているということを実感。
そしてもちろん当時のサンリオグッズの広告もばっちり載ってます。古き良き時代のキティやマイメロやキキララグッズが なレイアウトで紹介され、手に入らないとはわかっていても眺めてしまいます。
このころの商品が復刻しないかな・・・
この号は、8年ほど前自由が丘の古本屋さんで見つけたものです。それまでこんなに美しい少女漫画雑誌があったことを知らなかったので、開いた時の衝撃は忘れられません
26号まで出ているので、なんとかこつこつ集めていきたいと思いつつそのまんま・・・そろそろ本腰を入れて集めようかと思っています。
またこんな乙女な少女漫画雑誌がでないかな。時代的に無理でしょうね
ジジ
初めて知りました。
宇野亜喜良先生の描く絵は私も大好きで、昨日もポストカードセットをうっとり眺めていたところ
サンリオに歴史ありね。時流適合しつつも路線を貫いてずっと女王の座を守り続けているところにリスペクト!
他の号、もしどこかで見つけたら即ジジに連絡するわね!