モチベーションをキープして合格を勝ち取る! 「社労士試験」勉強法 (DO BOOKS) | |
クリエーター情報なし | |
同文館出版 |
合格=品質×時間×目的×習慣
昨日から一念発起して勉強開始の社労士試験対策。具体的な日々のことについては「社労士試験受験日記」のカテゴリーに譲るとして、感想みたいなものを書いてみたいと思います。
まだ、合格した者ではないのでこの本の真偽は不明ですが、書店で読んでいて、これが一番私に合ったものだろうと思ったので読んでみました。
と言っても、私が読んだ部分は『モチベーションに関すること』、『試験初期の段階でするべきこと』のこの2点のみで、中期や後期についてはさらっと流した程度です。
これは、先日まで読んだ読書系のビジネス書に書かれている通り、目的を明確にし、必要な箇所だけを重点的に読むという手法で読んでみました。
①読んだ理由(目的)
今まで、私は受験や資格試験の場面において、受験本、合格本というものを読んだことがありませんでした。
それでもある程度の結果は出せていましたが、思ったような受験結果を得られない(第一志望の大学に合格できない)ことや、大事な資格試験で合格できないという場面に何度もあってきました。
いわゆる自分流が大好きで失敗の中からいろいろな勉強方法を自分で見出したり他人から聞いたりしてやっていたわけですが、失敗ばかり。
先週読んだ書籍たちを思い返すと、失敗ばかりの方向性で勉強をしてしまい、時間を無駄にしていたのだなということを実感しました。
そこで、今回は1冊読んでみて、まずは勉強の方向性をしっかりと見据えて、やるべきことを毎日やっていくという形にしようと思ったので、まずは、勉強方法系の本を読んでみました。
②読んだ本は目的に沿ったものか?
正直言うと、読んだ本の目的が今の目的に合致しているかどうかといういのは実際にその通りにして合格するからこそだと思いますので、現時点では正確に目的に沿ったものかは不明です。
ただ、私自身は独学で行く予定なので、独学向けかというとやや通学向けな感じは否めないかなと思います。
しかし、合格するまでの道筋を自分なりにしっかりと見据えることができたので、最低限必要なことは書かれていると信じています。
③気づいたこと
・資格試験一般にいえることですが、難関試験ではモチベーション、継続が大事であること
・合格までに必要な勉強時間の目安が書かれている。目安としては900~1200時間を要する。
・問題集は解説が充実しているものを選ぶ
・テキストは1回の精読のみ。そこからは問題演習のたびにテキストとにらめっこ。
・モチベーションはなぜ自分が社労士試験を受けたいのかを明確にすること(キープするために社労士の仕事についてもある程度書かれています)
と、勉強初期について、私が特に重視したいのは以上の点です。中期、後期も同じように参考にしていきたいと思います。
使えるアイデアはどんどん使って時間の無駄を省けるように工夫していくこと、モチベーションを保つために目的を明確化すること、毎日の継続が大事だということをしっかりと頭に入れて、今後の社労士試験の勉強に励みたいと思えるそんな本でした。
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