「仕事が速い人」と「仕事が遅い人」の習慣 (アスカビジネス) | |
クリエーター情報なし | |
明日香出版社 |
仕事の速い人は他力、仕事の遅い人は自力
8/31~9/4までに読んだ本のラストである「仕事の速い人と遅い人の習慣」というビジネス書について書いていきたいと思います。
実は、本屋に立ち寄って、真っ先に興味を持ち読みたいなと思った本で、先週読んだ本の中で唯一書店で買った本ということになります。
①読もうと思った理由(目的)
読もうと思った目的は、先日書いた『世界一のサービス』で書いたように私自身がお客様に対してレスポンスが遅くなっており、どうやって仕事に取り組むべきか悩んでいました。
そして、もう一つは、帰宅時間がどうしても遅くなってしまい、月曜日から日に日に疲れが増して金曜日なんかは気合いで仕事しているような感じ。仕事に無駄があるというのもあるのですが、どういうところに無駄があるのかよくわからない。そこで、仕事の効率を上げたいなと思っていました。
本書を書店で見つけた時に、自分は仕事の遅い側の人間なので、速い人と比較してどこがダメなのかを見つめなおせるのではなかろうかと思いまして、購入してきました。
②本書は目的に沿ったものか
仕事を速くするための具体的な方法というのはそんなに多くないなという印象は受けましたが、遅い人と速い人の対比なので、自分自身がどちら側の人間なのかを意識させられる分、考えさせられることや気づかされることが多かったなと思います。
第一の目的が仕事の速い人と自分自身の比較ということから、私が知りたかったのも自分自身はどうなのかということですから、目的には合致しております。
第二の目的である仕事を速くするという方法については、基本的な時間管理のことなどが書かれており、仕事に生かせることが多いと感じた本でした。
以上のことから、私の目的にはしっかりと合致した本だったと思っています。
③本書より得たもの(気づいたこと)
・仕事が遅い側の人間のやることをとことんやっていたということ(数えてもきりがない)に気が付かされました。
・仕事をこなすことばかりに目を奪われ自己を向上させる目的や趣味を持ってこなかったということに気が付きました。
・他人に仕事を振るという発想がなかったので、自分自身の担当する業務は全部処理しないといけないと思い込んでいました。
・たまに客先以上に上司のことを気にしすぎることがあるなと本書を読みながら思いました。
・休日をここ2年ほど満喫できていないなと思いました。
・時間の管理の大切さが身に沁み、実行しようと思いました。
と以上のようなことが私の主に思った重要なことです。
その他、比較されまくっているので、自分のダメなところまでこと細かく書いていくときりがないのでこれくらいにして、時間を大切にするようにしていけば仕事が改善されること、仕事を速く切り上げて帰り、趣味や自己成長のために時間を使えるようになりたいなと思います。
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