今日は、おいしい大根をいただいたのと、品種はわからない
のですが、細長い葉っぱの多い白菜をみつけたので
冷凍庫に入っていたサケをひっぱりだし、『鮭のちゃんちゃん焼き』
をつくってみました。
今回はジンギスカンに続き、北海道の郷土料理
『サケのちゃんちゃん焼き』のご紹介です。
この『鮭のチャンチャン焼き』は、北海道の郷土料理として
有名なだけでなく、簡単につくれるので
今では北海道だけでなく全国のご家庭で食されていることと
思いますが、今回は私の作り方をご紹介いたします。
【材料】
白菜、大根、玉ねぎ、長ねぎ、しいたけ、鮭 味噌、
砂糖(てんさい糖など)、みりん、酢、油
【つくりかた】
① 味噌に砂糖を入れ、混ぜ合わせた後、みりんを加え、
私は酢もいれて混ぜ合わせ、「味噌だれ」をつくります。
② 鉄板をあたためてから、うすく油をひき、鮭の上に味噌だれを
2/3くらいかけ、まわりに切った野菜を並べてのこりの味噌だれを
まわしかけ、アルミホイル等を上にかぶせて蒸し焼きにして
できあがりです。
基本はメインの食材と野菜を鉄板で焼き、味付けが味噌だれであればチャンチャン焼きであるといえると思うので、お好みで野菜をご用意いただければよいと思うのですが、秋サケの出るこの時期が一番おいしく鮭をいただけるのと、大根や白菜がとてもおいしい季節なので、キャベツより白菜をおすすめします。