じゃがいものニョッキ 合鴨と玉ねぎのホワイトチーズソース

今日ご紹介するのは、「菜の花オニオンソース」そして
「菜の花オイルソース」のアンチョビガーリックソースを
使用したパスタ
『じゃがいものニョッキ　合鴨と玉ねぎのホワイトチーズソース』です。
じゃがいものニョッキは市販のものを使いましたが、滝川産小麦とじゃがいもでつくられると、もっとおいしいでしょう。







《材料》
・じゃがいものニョッキ
・菜の花オイルソース　アンチョビガーリック
・菜の花オニオンソース
・たまねぎ（たきたま）
・合鴨スライス
・小麦粉
・牛乳
・ブラックペッパー（粗びき）
・ナチュラルチーズ
・パルメザンチーズ





《つくり方》
0.　ニョッキはたっぷりの湯に塩を入れてゆでる
1.　菜の花オイルソースをフライパンにいれ、合鴨を切ったものを炒める
2.　玉ねぎを粗みじんにしたものをフライパンの中にに加えてサッと火を入れたら、透き通ったところで菜の花オニオンソースをいれてまぜ、そして、小麦粉を入れてサッと混ぜ合わせる。
3.　小麦粉に火が通ったら、牛乳を入れ、適度な濃度にとろみをつける
4.　そしてゆであがったニョッキとチーズを加えて混ぜ合わせる
5.　ブラックペッパーで味を調える
6.　お皿に盛った後、パルメザンチーズをかけて出来上がり







菜の花オイルソースアンチョビガーリック、菜の花オニオンソースで、風味とこくが簡単に出るので、別々に用意するより手軽に作れます。
また、合鴨スライスは滝川新生園のを使用しました。
パックから出して、細切りにしただけで
炒めているうちにちぎれて小さくなります。
合鴨スライスは農協のA-COOPでも販売しています。






菜の花オニオンソース　￥580(税込)
菜の花オイルソース　アンチョビガーリック　￥500(税込)

北海道 野菜のディップオニオン・マスタード で サンドイッチ

いただいた岩見沢のメーカーの「北海道 野菜のディップ」
オニオン・マスタードディップを普通に野菜でたべてもおいしいのですが、ディップのかたさがサンドイッチにちょうど良さそうだったので、バゲットを買ってきてはさんで食べてみました。


オニオンマスタードなのでちょっと大人の味です。
野菜とともにはさんでいるのは、合鴨スモーク。
滝川の合鴨ではないのですが、こちらもいただいたもので、
プラックペッパーがまぶしてあるのでこちらも大人向け。


バゲットを切り分け、横にナイフを入れ、
ディップをパンの内側にぬり、
レタス、キュウリ、キャロット、オニオン、合鴨スモークと
オニオン・マスタードディップをはさんで出来上がり。


ゴールデンウィーク最終日。
ちょっと大人のひと時です。

花々を楽しむ季節となりました

日向の水仙は元気にきれいな花を咲かせていますが、
日陰にある水仙はなかなか大きくならず、
いつになったら咲くのだろう..　
と思っていたのですが、昨日から開花の準備がはじまり
本日見事に花開きました。
2014年5月5日「立夏」。今日から暦の上では夏です。







この水仙は、花びらがクリーム色の「アイスフォーリス」。
冬の間雪が積もって、層になり、除雪や氷割をしなければなかなか雪がとけてくれないところなので、ある程度雪がとけてきたときに氷割をした花壇です。


本日、見事に咲いてくれたので、今回は花を摘むことなく、
このまま花壇で咲いていてもらおうと思います。
今回1輪だけ咲いているところもちょっと素敵―。



サクラも咲き始め、ツツジ、レンギョウ、エゾエンゴサク、
ニリンソウ..　
渡り鳥たちも順に飛び立ち、
カエルの卵もオタマジャクになる準備をしています。







北国の夏は短いですが、短い夏の大地に咲く花々をぜひお楽しみください。

雪割りなばなとベーコンのスパゲティ

北海道滝川の春の味覚、「雪割りなばな」。
おひたしにして食べてももちろん美味しいのですが、
本日ご紹介するのは雪割りなばなをつかったパスタ。
「雪割りなばなとベーコンのスパゲティ」です。





滝川は、「たきたま」という玉ねぎの産地でもあるので
滝川産の玉ねぎを使おうかとも思ったのですが、
今、九州の新玉ねぎがフレッシュで美味しいので
今回は九州の新玉ねぎを使用しました。


＜材料＞
・雪割りなばな
・玉ねぎ
・長ネギ
・シイタケ
・ベーコン
・スパゲティ

・調味料（だし醤油、みりん、塩、コショウ、菜種油）


＜つくりかた＞

0.　パスタ用の湯をわかし、適量の塩を入れ、スパゲティをゆでる
1.　雪割りなばなは茎から葉をはずし、茎は斜め切り、葉もざく切りにする
2.　しいたけ、玉ねぎを厚めにスライス、そして長ネギは斜めにスライスする
3.　ベーコンはブロックのものを拍子切り（bâtonnet）に
4.　フライパンに菜種油をしき、ベーコンを炒め、程よく色づいたら、雪割り菜花の葉の部分以外をいためていき、最後に葉を軽く炒める
5.　パスタがゆであがったら、フライパンに。　だし醤油、みりん、塩、コショウで味を調え、盛り付ける。


いつものとおり大雑把なレシピではありますが、
ベーコンの旨みそして醤油の旨みとともに
雪割りなばなの食感も楽しんでお召し上がりください。

雪割りなばな

滝川の春の旬野菜、『雪割りなばな』が美味しい季節ですが、
今年は春がやってくるのが早いため、収穫もゴールデンウィークを過ぎるともうそろそろ終わりかもしれません。

５月末から６月はじめにかけて
江部乙丘陵地に菜の花畑が広がる前の今、
一足先に菜の花のつぼみを持つ前の「菜花」を 野菜として食することができます。





たきかわ菜の花まつりの菜の花の開花前に
一部野菜として出荷されるのが 『雪割りなばな』 です。
畑の雪を割って収穫される事からネーミングされました。


秋に種を蒔き、しっかりと根を張らせ、降雪まで株を育て、
雪の下で越冬させ、なばなに甘みを蓄えます。
そして、翌年2月中旬に雪割り（除雪）をし、
ビニールハウスをかけ、なばなを成長させる―。
雪国ならではの栽培方法です。


３月下旬からスタートした雪割りなばなの収穫は５月中旬まで。
おうちでも気軽にお召し上がりいただけます。


滝川市内のレストランでも雪割りなばなをつかった料理を提供しているお店があります。
この春の大型連休、滝川周辺に来られた方は
ぜひ滝川の春の味覚もお楽しみください。