研修もあと2日。今週の金曜が最終日。
次の研修生さんに残していく伝達ノートを作成中。
最後の週末は国定公園に行ってらくだに乗ったりゾウに乗ったり、運がよければライオンにもあえるかも
。
トレイニーハウスのみんなは私より研修期間が長いから、そんなに忙しく観光には行かなくてもいい。そのみんなと一緒に行動してたから、私も観光はそんなにできなかったけど、これでよかったんだと満足している。観光か、研修生との交流かは迷ったこともあったけど、みんなといて話をしたりする中で得るものが大きかった
。
研修を通して、みんなが変わっていくのを実感する。はっきり成長とはいえないかもしれないけど
、少なくとも今までと違う環境に身をおくことで、順応したとは言えるかな。
クルートは最初ちょっとだけ愚痴っぽい傾向ににあったけど、今は違いを楽しむ余裕があるというか、愚痴を言わなくなった。ダリアは2週間ごとにおなかをこわして寝込んでいたらしいが、今は健康生活2ヶ月の記録を打ち立てようとしている。フラビオは最初の頃ほど仕度に時間がかからなくなり、セスの英語はちょっとわかりやすくなった。
そして私は"You are not so much Japanese girl any more"と言われた。
トレイニーハウスについた初日、みんなの目にはかなり不思議な日本人に映っていたらしい。シャイで声が小さくて口数少なくて。そしてピンクのハイヒールにどこでもベープ(笑)。
"What's this?"って大きな声でセスに聞かれたとき"あ~、It's a mosquito killer"って小さい声で答えたんだけど、答える頃にはセスは自分の部屋へ行ってしまって、コミュニケーション不成立
。先行き不安だったなぁ~
。
英語について、あまり本質的なことではないけど、第一印象で"この子はしゃべれる子"と思われるか"この子はあんまりしゃべれない子"と思われるかで、後々差が出てくると思った。同じことを言っても、私の初日を知ってる子たちにはしばらく"What??"って聞き返されることが多かった。最初だからといって自信がなくても人見知りもしても、小さな声でぼそぼそ言っちゃだめなんだな~
。
最初の頃に、アリスが"ドイツに帰ったら8000万人の国民がいるんだから、インドまで来て他のドイツ人研修生にこだわる必要はないわ"って言ってたのを聞いて、なるほどなと思った。スワッチさんちの研修生は仲がいいので、どこに行くにもみんな一緒

。
結果的に英語力も向上した(はず)だし、留学願望もちょっと満たされた
。
一人っ子の環境で育った私にとって、ルームメイトの存在、寮生活、これも新鮮で楽しかった。
フェアウェルブックを順に渡して書いてもらうにあたって、研修の終わりを実感し、淋しく思う今日この頃
。日本に遊びに来てほしいし、ヨーロッパに私が訪ねていくのもいいな~
。
写真はジャイプールのあるラジャスターン州の民芸品
。
次の研修生さんに残していく伝達ノートを作成中。
最後の週末は国定公園に行ってらくだに乗ったりゾウに乗ったり、運がよければライオンにもあえるかも

トレイニーハウスのみんなは私より研修期間が長いから、そんなに忙しく観光には行かなくてもいい。そのみんなと一緒に行動してたから、私も観光はそんなにできなかったけど、これでよかったんだと満足している。観光か、研修生との交流かは迷ったこともあったけど、みんなといて話をしたりする中で得るものが大きかった

研修を通して、みんなが変わっていくのを実感する。はっきり成長とはいえないかもしれないけど

クルートは最初ちょっとだけ愚痴っぽい傾向ににあったけど、今は違いを楽しむ余裕があるというか、愚痴を言わなくなった。ダリアは2週間ごとにおなかをこわして寝込んでいたらしいが、今は健康生活2ヶ月の記録を打ち立てようとしている。フラビオは最初の頃ほど仕度に時間がかからなくなり、セスの英語はちょっとわかりやすくなった。
そして私は"You are not so much Japanese girl any more"と言われた。
トレイニーハウスについた初日、みんなの目にはかなり不思議な日本人に映っていたらしい。シャイで声が小さくて口数少なくて。そしてピンクのハイヒールにどこでもベープ(笑)。
"What's this?"って大きな声でセスに聞かれたとき"あ~、It's a mosquito killer"って小さい声で答えたんだけど、答える頃にはセスは自分の部屋へ行ってしまって、コミュニケーション不成立


英語について、あまり本質的なことではないけど、第一印象で"この子はしゃべれる子"と思われるか"この子はあんまりしゃべれない子"と思われるかで、後々差が出てくると思った。同じことを言っても、私の初日を知ってる子たちにはしばらく"What??"って聞き返されることが多かった。最初だからといって自信がなくても人見知りもしても、小さな声でぼそぼそ言っちゃだめなんだな~

最初の頃に、アリスが"ドイツに帰ったら8000万人の国民がいるんだから、インドまで来て他のドイツ人研修生にこだわる必要はないわ"って言ってたのを聞いて、なるほどなと思った。スワッチさんちの研修生は仲がいいので、どこに行くにもみんな一緒



結果的に英語力も向上した(はず)だし、留学願望もちょっと満たされた

一人っ子の環境で育った私にとって、ルームメイトの存在、寮生活、これも新鮮で楽しかった。
フェアウェルブックを順に渡して書いてもらうにあたって、研修の終わりを実感し、淋しく思う今日この頃


写真はジャイプールのあるラジャスターン州の民芸品
