夏旅・再び壬生

　7月16日（木曜日）　

京都の最終日は、再び壬生です

屯所の一つ前川邸は、八木邸と違って普通に人が住んでるお宅なので

土曜・日曜にほんの一部解放されているだけで、この日を待っていました

最初はやっぱり、「壬生寺」に御参りし、再び八木邸でお菓子を頂き

その後、満を持して伺ってみました

　　　

倉の中が観たかったのですが、やはり奥には入れて頂けません。

外から眺めるだけですが、それでも私は満足

この塀の奥に、古高俊太郎さんが拷問を受けた時の倉があります

　　　

歳チャン、何て事を・・・・　　

そして、こちらの塀の裏で山南敬助さんが切腹したらしい

ここには当時は出窓があったらしく

　　　

その出窓から

切腹前に山南さんは明里さんと最後の別れをしたと言う話もありますが

これはチョット、信憑性に欠けるお話

とにかく、新撰組の跡地はどこも生臭いですね

さて！

最後の思いも遂げて、予定完了

でも、京都駅から空港リムジンに乗るにはチョット時間があったので

思い付きで「京都タワー」に上ってみました（高い所好きです。）

天気は良かったのですが、ちょっとモヤってましたね

清水寺・・・・もの凄い人が舞台を歩いてました

　　　

三十三間堂

　　　

そう言えば、ここも見たかったんですよね

上から見ても、やっぱり長い　　

来年、見に行こうかしら？？　　ねっ、宮本武蔵さん

と、言う事で　今回の夏旅行は終了で伊丹空港へ

いつものように展望デッキで、しばらく観察

　　　

ここの空港、あまり大きな飛行機はやって来ません

　　　　　　　　　　

軽そうでいいですけどね

　　　　　　　　　　　　　　

なんかこの整列がツボにはまりました（お仕事お疲れ様です）

　　　

そして、ここの空港、職員さんは自転車で移動するんです

　　　

さすがに、これは初めてみましたね

雪の降らない所だから出来るのでしょうが、他でも見た事ないなぁ～

最初に千歳から羽田へ向かう便の遅れ・・・

これ、飛行機降りてすぐ自転車で走らせてくれたら間に合いましたよね

3時間も羽田空港で無駄な時間を過ごさなくても済んだのに

最後に、若干悔しい思いをしておりました