松山市の中央商店街・大街道のある日の風景

◆松山市の繁華街である、中央商店街・大街道商店街の８月最後の日曜日の風景です。この日は、「昭和の名車」を展示していました。イベントをしていたにもかかわらず、賑わいはイマイチ。
同じ日、郊外の「エミフルＭＡＳＡＫＩ」では、買い物客でごった返していました。中央商店街には「無料」の駐車場は無い、ループバスも無い、買い物をした荷物を持つのが重たい、などいろいろな理由が考えられます。
エミフルＭＡＳＡＫＩには、広大な駐車場あり、誘導のガードマンがいる、構内を循環するループバスがある、建物内は冷房が効いている、構内に伊予鉄の駅がある、など、ヤッパリ魅力ありますね。私企業はこれだけ経費をかけても利益になると判断しているのでしょうね。
このままだと、松山市の中央商店街・大街道商店街がシャッター通りになる日も近いのではないでしょうか？

◆中央商店街は、公共交通機関を利用しての来街を期待いているようですが、現実はドアｔｏドアの車が望まれているのでしょう。私もこの日、７００円もかけて電車で着ました。写真撮影が終わるとサッサと帰り、エミフルで買い物をしました。









「歩行者専用」・「自転車走行禁止」など看板があるにもかかわらず、自転車走行している者・不法駐輪が目に余る。不法行為をしている者はどういう考えだろうか。






ご覧のように買い物客はパラパラ。お金をかけてイベントをしているのに寂しいですね。




商店街のあちこちに情報発信のディスプレィがあります。




松山市営の駐輪場前です。係員は手持ち無沙汰、有料の駐輪場の前にもかかわらず不法駐輪。松山市民はどういう神経をしているのだろうか。やはり有料というのが問題なのかな。大街道の入口には、民間の駐輪場がありますが、そちらは結構繁盛しているようです。民間なので、いろいろ経営努力をしていると聞きます。


大街道のところどころに、観光スポットを案内する地図が埋め込まれています。




昔と比べて、このようなゲームセンターが目につきますね。


このようにもうシャッターが下ろされている空き店舗がところどころ目につきます。


空き店舗の前では、このような露天売りが出ています。








松山らしい、店内に「坊ちゃん列車」が、ありました。


今日は不法駐輪が１台だけですが、普段は自転車がズラ～っと並んでいます。




松山三越の入口です。





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