如何ばかりかと

夏の甲子園が消えましたね。
目標としてきた子供らの残念さは如何ばかりか、、、

しかしこれは、致し方ないことです。
学生スポーツは全部不開催です。
何も野球に限ったことではない。
小中高大、みんなできません。

昨日の夕方のニュースで、盛付のキャプテンが素晴らしいことを言ってました。
曰く、　一人前の大人になることも目的なんです！　と。

大丈夫、こんな事を言ってのける君たちなら、この社会も捨てたもんじゃない。
大人は安心して次世代を託せるというもんでしょう。

以外と子供らは冷静ですよ。
周りの大人たちが、ああでもないこうでもないと気づかって見せてるだけでね。
経済効果が５００億なんてスポーツは、国内でざらにあるもんじゃない。
学生スポーツなのに、その利権を漁るえげつない大人がわんさかいるから始末に負えない。

とあるアスリートサポート団体が、署名集めたとかなんとか。
球児のために、こんな事しか思いつかなかった！！！　
って言ってんの見てな、いっぱしの事業家気取って、アマチュアサポートしてる輩が、そんなことしか思いつかないことがクソだ。
んなん、事業家の発想じゃないだろう！
あまりに陳腐だ。

とある地方高野連幹部が、寝耳に水だ！　と言ってのけた。
お前、そんなのは幹部としてなぁ、当然そうなるだろうと見越してなきゃならんことだろう。

とあるスカウトも困り果てたと言ってる。
ププ、甲子園見て力量判断するなら、お前はいらないだろう。
今こそ、自身の腕の見せ所だろうに、、、
自身の力量が問われてることを、どう思ってんだ！

どうも、周りの大人は勘違いしてる。
無観客、時期をずらして、地方限定だけでも、、、

子供らは、家族や親類や、同級生、友人、地元のみんなにに甲子園に連れてってやる！　と息巻いて練習に望んでいる。
甲子園は何もプレーヤーだけのモノじゃあない。
頑張れよと言ってくれた人たちと一緒になってげームしてこそ、その約束を果たす舞台となる。

一人前の大人になる。
子供らは、グッと我慢してそれを呑み込もうとしている。
堅忍不抜！
不撓不屈！

これを乗り越えようとしてる、強い子供たちに将来を託するんだ、、、
大丈夫だ！