ホーリネス復興支援「てつだい隊」の現場の声!

ホーリネスの3・11東日本大震災の後の回復を祈り取り組む、現場からのレポート。

一関ベース ホーリネスチーム

2012-02-17 17:14:39 | 日記
冬に入ってから、岩手県の玄関の一関ベースで奉仕をしました。
沿岸部の気仙沼の被災者の方々のため、
移動カフェでの傾聴ボランティアをしました。


11月のホーリネスチーム
右から3番目の方は、気仙沼バプテスト教会の嶺岸先生
堀江さん、三田さん、あべけんさん、久利さん、加藤さん、と私(宮崎)



12月のホーリネスチーム
右端の佐藤守彰先生、久利姉、ゆかり先生、丸山姉は強力なリピーターに、
なってくださっています。
左端は、私(宮崎誉)の母(インマヌエル横浜教会、宮崎武子)です。


1月のホーリネスチーム
2012年に入り一度目のボランティア・ツアーに沢山の仲間が与えられました。
災害本部の山田先生、ブラジルホーリネスの黒木アドリアーノ&真由美夫妻、
新生宣教団の赤松清兄、川越高階教会の杉浦先生も参加、
リピーターの皆さんと一緒に充実した活動をすることができました。


ベースでの夕食。アメリカ、アジア、ヨーロッパと、日本人ボランティアが減少する
冬にもたくさんの海外からのボランティアが来続けています。


遠野ベース6 写真

2012-02-17 17:01:09 | 日記

北米ホーリネスの中尾善之助先生(ウェスト・コビナ教会)も加わってくれました。
隣はカイル君


港になり上げた巨大な船、津波の大きさを物語るシンボル的な存在でした。
船体を軽くする工事を長期間続け、冬に別の地域へ移動されました。


大槌からの帰り道、山の中で鹿の家族が迎えてくれました。



遠野ベース5 新生釜石教会

2012-02-17 16:54:00 | 日記

ご奉仕をさせて頂いた、日本基督教団の新生釜石教会
かなりの高さまで水が溢れましたが、
見事にドロのかきだしや、壁洗浄が進んでいました。



後回しになっていた牧師館のドロかきの仕上げを担当しました。
一緒に奉仕したのはハワイからのエドさん。

岩手県・遠野ベース1

2012-02-17 16:38:27 | 日記


CRASHジャパンの遠野ベースで奉仕をしました。
古い日本家屋を安価でお借りして、
ここを起点に、釜石、大槌、山田町、宮古へと
奉仕に向かいます。

本格的に雪国の寒い地域でのボランティアでしたが、
素敵な出会いもいっぱいありました。

この地域には、一般のボランティアで「まごころネット」も
活躍しています。

また、カトリックのカリタス・ジャパンとも協力して奉仕をしました。

森郷ベース 最後のボランティア

2012-02-09 22:01:15 | 日記


2011年11月7-10日の仙台ボランティア
佐藤守彰がチームリーダーで、参加しました。
(もりあき先生、しまださん、とわこ先生、まりさんの4名)
シオン・チームとベーススタッフと一緒に
写真をとりました。

このグループが森郷キャンプ場を用いた最後の
グループとなりました。

翌週、森郷キャンプ場を撤収して、
シー・サイド・バイブル・チャペルのカフェ2階に
仙台ベースが引っ越ししました。

今度の3月のボランティアの宿泊は、
シー・サイド・カフェ2階のベースになります。

ベーススタッフの佐々木歩さんとお話ししましたら、
ホーリネスチームは13名まで迎えられるとのこと、
あと3人分だけあいてます。
希望者は早めにご連絡ください。




被災地ボランティアの経験者の皆様へ

2012-02-09 21:07:24 | 日記
ホーリネス教団から派遣された被災地ボランティアの人数は
正確にはわかりませんが、のべ200人を超えていると伺いました。

ボランティア経験者の皆さんの中から、ブログのために体験談を
投稿して頂きたいと願っています。
鳩山のぞみ教会の宮崎誉まで、ご連絡ください。
ここに電話番号を掲載することは控えますが、
各教会にあるホーリネス教団の住所録で確認してください。

止まった時計

2012-02-09 20:53:26 | 日記


被災者の方が、大事にとっている時計です。

仮説住宅でお話ししたある壮年の方は、
コーヒーを入れてくださいました。
私たちは集会所で移動カフェを準備していましたが、
その私たちのために、その方は、
玄関先カフェを開いてくださいました。
大切にしている箱から、津波で犠牲になられた
奥様のお写真と、ご遺体が見つかった部屋にあった
時計を見せてくださいました。

東松島や、石巻、気仙沼、宮古と、いろいろな場所で、
止まった時計を見ました。
大津波の到着時間はかなり違います。
でも同じことは、時計が止まっているということです。

まだ、進みだすことのできない心に触れるときに、
私たちが無理やり前進させることはできません。
ただひたすら、慰め主である聖霊さまに、祈り求めます。

「主よ、愛する人を失い、止まってしまった心と、
あなたが共にいてください。
癒すことの難しく、癒えることを望まず、
悲しみに浸り続ける心に、
私たちが寄り添い続けることができますように。
真の慰めがあなたにあることを覚えつつ、
祈りをもってこの人を包むことができますように。
アーメン」

宮崎誉

ボランティアに参加したい方へ

2012-02-08 23:03:11 | 日記
仮設住宅の集会場を借りた移動カフェでは、
あったかい交わりがもたれています。



一関ベースでは、午後のティータイムに、訪問しています。
帰り際には
「物資はなくてもいいから、また来てね」と、言われて
「ありがとう、また戻ってきます」と答えてしまう人たち(私など)は
ボランティアのリピーターになってよき交わりを継続しています。

一関ベース(岩手県)の仮設住宅での移動カフェには、
5月14-17日にチームで行く予定です。
希望者や興味のある方(ホーリネス教団関係者)は
鳩山のぞみ教会の宮崎までお電話ください。

それ以外の時期でも、個人ボランティアが出たり
小さいボランティア・チームが出ていますので、
紹介できます。

ご自分の教会や、仲間たちで4人以上のチームが
作れる方は、ホーリネス上野教会の松本順先生に
相談して、ぜひ登録と参加してください。

2003年まではクラッシュジャパンのボランティアは続くそうです。

移動カフェの様子

2012-02-08 22:51:26 | 日記
今、活動の中心は移動カフェでの傾聴ボランティアです。
バンに、コーヒー、ワッフル、机、イス、トラクト、
などなど積んで、
和みの場を提供します。

笑いがいっぱい
涙もいっぱい
おいしさいっぱい
愛がいっぱい



祈りの場として

2012-02-08 22:46:57 | 日記


この十字架は祈りの場です。
今は、ないのですが、以前は看板が掲げられていました。
そこに、信仰、希望、愛のメッセージが掲げられ、
来る人々を励ましていました。

希望の十字架

2012-02-08 22:38:16 | 日記


被災地ボランティア活動に入るたびに、この十字架のもとで祈ることから始めました。
何度、ここに来たでしょうか?

3月13-16日に、もう一度、仙台ベースで奉仕することになりました。
森郷ベースの佐々木歩さんと確認が取れまして
13人まで参加できます。
今(2月8日現在)、申込者がすでに10名なので、
あと3人分だけあります。
ホーリネス教団関係者で希望される方は
鳩山のぞみ教会の宮崎まで、電話してください。

希望の十字架を仰いで祈り、いっしょに奉仕しましょう。

奉仕は2種類と聞いています。
体力のある人は、畑の瓦礫片付けをすると思います。
婦人の世代の方々は、カフェなどでの傾聴ボランティアです。
実際、行ってみないとわからないのですが、
人材にあわせて、ニーズにあわせて奉仕分担されます。