goo blog サービス終了のお知らせ 

DFEの屋根裏BLOG

風車倒壊

何か問題でも起こさない限りニュースに取上げられる機会がない風力発電ですが、8日に発生した青森の風車倒壊事故は連日全国版のニュースで取上げられてますね。風車関係者からすれば嬉しくないニュースだと思うけど、関係者じゃない俺的にはブラウン管に映される風車達を見てれば嬉しくなってきたりする訳で。。。
(下…DFE撮 2003/11)
それにしても倒壊した写真みれば普通じゃ起こり得ない事故ですよね。
ボルトの緩みや破断だったらまだしも、基礎のコンクリが割れてひっくり返るなんて、どうみても人的要因の可能性大とみますね。。。

(下…無断借用 ※支障あれば削除します)
綺麗に割れた破断面に砂利が見えないとこ見れば耐震偽装事件で有名になった「シャブコン」を使ったのか?それとも周囲にしか鉄筋が見えないとこ見れば「鉄筋不足」なのか?って言うか、ここには鉄筋じゃなくて鉄骨を使うべきなんじゃないのか?

可能性は低いと思うけど…コンクリの隙間に染み入った塩風が鉄筋を腐食させたとか、今の時期だったら染み入った水が内部で凍ってひび割れを拡大させたとかってのも有りかもしれない。。。

いずれにしても原因しだいでは、大きい話に発展する可能性もあるし、風力発電の普及に水を差す事になるかもしれない事例だけど、風力発電の健全な普及には悪い膿を出し切る事は良い事だと思う訳で。。。

まずは明確な原因究明を期待するのみです。クリーンな風車の影に隠れる耐震偽装事件みたいな悪代官どもが存在しない事を祈ります。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「風力発電/環境」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事