アメジスト、シトリンのペンダント

お持ちいただいた物はＫ１８のアメジストのリング、シトリンのリング、
メレーダイヤが入ったリング、サファイアが入ったタイピン　です。

ご希望はＫ１８の地金を材料にアメジストとシトリンを
　合わせてペンダントにリフォーム　されたいとのことでした。





雑誌に載っていたアメジストとシトリンのペンダントのデザインがお好きな感じ、
ということで、切り抜きをお持ちになりましたので、それをもとにデザイン画を
起こしました。



1点はまったく違う感じのデザインを描いてみました。

来週ご来店いただきます。　

古いデザインのリングなどを眠らせてしまっていませんか？
新しいジュエリーを購入する前に、リフォームをご検討してみては？

生徒さん作品

Ｐｕｒｅではジュエリー製作教室を開いています。

３年半教室に通われているｔｏｍｉｋａさんの作品です。

ペンダントでｋ１８の地金、中央の中石はアメジスト、パールとガーネットの丸玉

を各３ピース葉っぱのモチーフ、蔦がからんでいる感じになっていて、アンティー

ク風で素敵なデザインです。

このようなデザインは各パーツを一つずつ作りロウ付けしていくので、ロウ付け箇

所が多いこと、また細い線を大きな物につけていく作業も気をつけないと線が溶け

てしまうので、とても難しいつくりになります。

ロウ材を融点の高いものから使用し低いものへと変えていきます、そうする事で

最初にロウ付けした箇所が溶けてしまうのをふせぎます。


ロウ付けがすべて終わり、磨いて石留め前の状態です



石留めし完成！　お母様へのプレゼントだそうです、きっと感激しますね。。

イニシャルペンダント

イニシャルペンダントです。

小さなトップをご希望でしたので、７㎜×７㎜角の地金の板を糸ノコで抜いてお作りしました。

そのままだとちょっとさびしい感じでしたので、バチカンの部分に１㎜の淡水パールを３つつけてみました。

来週お渡しの予定です。

細長い翡翠のリングをリフォームでモダンなデザインに！

本日から始動です！
このリングは先月、紹介させていただいたリフォームの完成品になります。
リング真上からは石の横サイズが長いのと、お客様のリングサイズが小さいので
デザインはほとんど見えません。
デザイン画のご提案ではサイドにメレーダイヤを入れて描いていますが
入れずに地金にデザインを施す方向になりました。


タガネを使い地金表面を細かく彫り、石枠の際に地金をタガネで起し小さな丸い球をつくる事でピカピカ光って綺麗になりました。



地金表面の仕上げは全面光沢、または艶消し、というものもシンプルで良いのですが、今回のように石を留めている部分は光沢仕上げ、他の部分を荒らす事でデザインに変化を出してみるものも良いかなー、と思います。

結婚指輪

昨日、お二人でご来店していただきお渡しいたしました。

先月メンズリングの製作過程を少しブログでご紹介したものです、

メンズリングはＫ１８ホワイトゴールドを素材に造らせていただきました。

レディースはＫ１８ピンクゴールドとプラチナを素材に、０．０３ｃｔのダイヤが

一粒の当工房オリジナルリングをご購入いただきました。

お二人のデザインが同じでなくても、このように似た雰囲気にすると全く気にな

りませんね！！

今回、お二人に記念にお写真を！？　と・・・お二人とも？ＡＭＩさんがでしょうか？とても照れ屋さん（笑）

ありがとうございました、末永くお幸せに！！！