goo

「約束」!

2009年02月24日 22時04分11秒 | Weblog
皆さん!明日、お待ちかねのオリジナルファーストアルバムが発売されます。
本当に嬉しいです。
たくさんの方が書いてくださった曲を、やっと皆さんに聴かせてあげられます。
皆さんと一緒にライヴで歌うのを楽しみにしています。
早くコンサートした~い!笑

これからもがんばります!宜しくお願いします!

ジェロ
goo | コメント ( 90 ) | トラックバック ( 0 )

「約束」曲解説 ⑥菜の花畑でつかまえて

2009年02月24日 20時00分00秒 | Weblog
 「菜の花畑でつかまえて」は、アルバム後半のハイライトと言える1曲です。
曲は、あの阿久悠とともに日本の歌謡曲の歴史を作って来た都倉俊一!ピンクレディー、フィンガー5、高橋真梨子、郷ひろみ・・・、数限りない名曲を生み出したマエストロが久々に書きおろした歌謡曲は、これが期待にたがわぬ素晴らしい曲!和のイメージを基調とした格調高いメロディー、そして、あっと驚く後半の転調は、まさに歌謡曲の醍醐味です。そして歌詞は、こちらも大御所の山川啓介。少年の頃に年上の女性に抱いた淡い恋心、そしてその後の恋のゆくえがみずみずしく描かれます。アルバムの中でも抜群にロマンチックな歌です。


The Cappuccino Kid Jr.
goo | コメント ( 11 ) | トラックバック ( 0 )

「約束」曲解説 ⑤流浪の街

2009年02月24日 18時31分53秒 | Weblog
 「流浪の街」は、ジェロが初めて出演する映画「鈍獣」の挿入歌として制作されました。♪幸せを探したいけど、所詮負け犬・・・、と歌われる歌詞の内容は、実は映画の内容と絶妙にリンクしています。「鈍獣」公開まではこれを聴いて映画の内容に思いを馳せてみて下さい。そしてこの歌は、「試練」と並び、アルバムの中ではいわゆる本格的な演歌寄りの作品として仕上がっています。詞の世界は「負け犬の男」ですが、メロディーはとても迫力のある、男らしい演歌、です。ジェロのハードな演歌路線をお楽しみ下さい。


The Cappuccino Kid Jr.
goo | コメント ( 13 ) | トラックバック ( 0 )

「約束」曲解説 ④キョーコとタカシ

2009年02月24日 15時17分43秒 | Weblog
 秋元康・宇崎竜童の“海雪コンビ”による「キョーコとタカシ」は、70年代フォークと70年代R&B歌謡の融合であり、ミスマッチの面白さに溢れた仕上がりです。「アルゼンチン逃避行」が世界規模の映画なら、こちらは純日本風・昭和の映画という感じでしょうか。サビの早口なメロディーは「海雪」を彷彿とさせます。トリッキーなのに人懐こい、まさに宇崎竜童ワールドが全開の楽曲です。そして、この曲は歌詞がキラリと光ります。
♪思い出し笑い出来るような生き方しよう 今はつらくてもいつかきっと土産話・・・。
どんなにつらくても、いつか思い出し笑いに出来るよう、ポジティブに生きていこう!

とってもジェロらしい曲だと思いませんか?


The Cappuccino Kid Jr.
goo | コメント ( 10 ) | トラックバック ( 0 )

「約束」曲解説 ③大阪ジュエル

2009年02月24日 10時00分00秒 | Weblog
「大阪ジュエル」は、ジェロにとって第二の故郷とも言える大阪への愛情あふれる一曲となりました。曲調は、欧陽菲菲「雨の御堂筋」や、やしきたかじん「やっぱ好きやねん」などに代表される“大阪歌謡”。曲を書いたのは、あの、つんく!(シャ乱Qにも「大阪エレジー」という名曲がありましたね)。「東京漂流」と同じく大阪の地名が出てきます。そして、この曲はとってもノリがいいです!これからライブで盛り上がりそうな曲です。大阪のファンの皆さん、ライブで歌う時はとにかく盛り上がりましょう!


The Cappuccino Kid Jr.
goo | コメント ( 29 ) | トラックバック ( 0 )

本日NHKゆうどきネットワークに出演します!

2009年02月24日 09時23分37秒 | Weblog
****from JERO'S BLOG staff****

本日、NHK「ゆうどきネットワーク」(16時50分~18時)に生出演します。
http://www.nhk.or.jp/shutoken/yuudoki/

*この番組は首都圏を中心に一部地域のみの放送となります。予めご了承下さい。
goo | コメント ( 23 ) | トラックバック ( 0 )

「約束」曲解説 ②アルゼンチン逃避行

2009年02月24日 07時00分00秒 | Weblog
「アルゼンチン逃避行」は、久保田早紀「異邦人」や庄野真代「飛んでイスタンブール」、中原理恵「東京ららばい」にも通じる“無国籍歌謡”。詞を手がけたのは秋元康、曲はクレイジーケンバンドの鬼才、横山剣。昭和歌謡を知りぬいた男二人の初顔合わせは、まるで5分間の短編映画を作り出しました。その主演俳優はもちろんジェロです。「逃避行」というテーマにふさわしく、波の音やカモメの鳴き声などの効果音も曲をドラマチックに盛り上げ、アルバム中もっとも長い曲ながら、その長さを全く感じさせません。
特に、サビの♪あなたあなたあなた信じて・・・という部分はジェロのソウルフルな歌唱がたっぷり楽しめます。「アルゼンチン逃避行」という架空の映画に出演したジェロの主演俳優ぶりを楽しめる名作です。


The Cappuccino KId Jr.
goo | コメント ( 22 ) | トラックバック ( 0 )

「約束」曲解説 ①東京漂流

2009年02月24日 00時00分00秒 | Weblog
 「東京漂流」は、阿木燿子・宇崎竜童の“山口百恵コンビ”による、研ナオコの「愚図」にも似た、暗さが心地よい歌謡曲。東京に出てきたはいいが、うまくやってゆく事が出来ずに、東京のあちこちを彷徨う男の歌です(歌詞には東京の地名がたくさん出てきます。いったいいくつ出てくるでしょう?)。宇崎竜童さん独特の“日本人の琴線を揺さぶるメロディー”と阿木燿子さんの描く“情けないやるせなさ”が胸に迫ってきます。まさにプロ中のプロが描く、せつなくて悲しい歌謡曲。昔の演歌・歌謡曲には、こうした暗さがなんとも心地よい曲がたくさんあったものです。そう、「夜明けの停車場」とか「終着駅」とか「想い出まくら」とか・・・(まだまだたくさんありますね)。ジェロの情感こもった歌は、立派にその世界を受け継いでいってくれるでしょう。

The Cappuccino Kid Jr.
goo | コメント ( 16 ) | トラックバック ( 0 )