生くる
著者 執行草舟
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恨みについて
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まずはじめに、恨みが人間の最もきたならしい、悪い感情だと思う、その考え方をきっぱり捨てていただきたい。今の世の常識を捨てなければならない。
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確かに、もっともフタして諦めている感情のひとつの様に、普段の生活の中でもよく出くわす事に気がついた。
かなりその傾向が強い。その蓄積が長年積もって今、大掃除の真っ只中となっています。
今気がついて良かったと思えるくらいです。
けっこうな傷口です。
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また、文化とは本当にすばらしいもので、私の実感によると、見返した後は、自然と恨みもすべて忘れているから面白い。これは見返すための原動力が、真に人間的なものであるからだろう。つまり、恨みは正しい発露の仕方がわかると、かえって我々の人生を幸福へと導くのだ。
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思い出すのは、様々な人種の仲間と仕事していると普段味わう以外の感情もたくさん湧いてきて、一時的には、恨みの感情も山盛りになっていくが、ある瞬間から深い絆と変わっていく事に気がつく。そして、仲間が増えていく。感謝へと変わる。
直面しているかなり個人的な課題は長年蓄積したものでまだ、整理がついておらずですが、まもなく良い感情に変わっていくと感じ始めています。
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読書のすすめ
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『清水克衛の逆のものさし BY 佼成出版社』
久しぶりの更新です。
みんな聴いてねー😄
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