日本の漢詩 鎌倉から昭和へ
著者 宇野 直人
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売茶偶成三首 其三
祖道無功垂古稀
風狂被髪脱緇衣
世間出世放過去
唯此売茶足拯饑
祖師様の禅のことわり それを悟らないまま
古稀の年齢になろうとしている
野放図に髪を振り乱し 墨染めの僧衣も着るのをやめた
俗世に生きるか 俗世を出て仏道を究めるか
どちらも放り出し
ただこうしてお茶を売るだけで 自分の究めるか どちらも放り出し
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売茶翁さんという、江戸時代のお坊さんの漢詩だそうです。自身の野放図な人生についてと、それを開き直った感じで表現しておられるそうです。
人柄と学識によって人々から尊敬されて、支持者が多かった。
自由な感じがなんとも素敵ですね。肩の力抜いた感じが清々しいです。
今日はこんな感じで過ごしたいです。😄
Rock'n'Roll
昨日は各国の読書仲間、ロック仲間からたくさんの誕生日メッセージを頂き深く感謝いたします。
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久しぶりの更新です。
みんな聴いてねー😄
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