日本的霊性 完全版
著者 鈴木大拙
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平安期の浄土思想と鎌倉期との相異は、実に外から加えられたものと、内から発生したものとの相異である。それ故、鎌倉期の人々は念仏称名し極楽往生を口にしても、彼らの意識の底に事実上動いて居たものは、単なる伝統性に根ざしたものではないのである。法然出世の意味をここに求めなくてはならない。
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野生から人への変遷といいますか、この時期を目の当たりにしてみたいです。彼の国に行き始めた頃、正に野生動物が人間らしくなっていく様な感覚を経験した事があります。
そこから急激に彼らは変化していきました。
電車で乗り降りも並べなかったのに、徐々に並ぶようになって行った。
良い悪いとかではないですが、非常に興味深かったです。
当時の日本もそんな感じだったのかも。。と思いを馳せるのが楽しいです。
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読書のすすめ
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逆のものさし講サイコー
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『清水克衛の逆のものさし BY 佼成出版社』
久しぶりの更新です。
みんな聴いてねー😄
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