一なる真理の認識がないからである。一なる真理によつて実は自己も完全に在らしめられてゐることを知らないからである。
何かを実現するのは、真理である。自己ではない。このことが瞭つきりしないのである。自己を真理に打ち任せることを、それ以外に何ごとも、真理の妊娠からは出て来ない。真理は自らを実現し、それを私をしてみせしめるのである。私に何が出来るわけではない。すべて真理の為さ占めるしめるところである。
釈尊にまのあたり
毎田周一解説
毎田周一撰集11(四)
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アンテナ立てて、我ばかりでも融通きかんし
ながされるのも、なかなかできませんし。
感謝の気持ちが根底に湧き上がるように
心掛けたいところです。
ありがとうございます。
という言葉も、自然と湧き上がると思います。
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