京をあじやう歓喜心。
なむあみだぶのなせるしんじん。
なむあみだぶつ。
ただ三句の中に無量の意味が含まれて居る。
なむあみだぶつは無孔の鉄槌である。
この鉄槌にぶちのめされて才市の信心は決定した。
そしてこの信心はこの「今」で味われる。
今は永遠の今である。絶対現在である。
過去・現在・未来と直線に流れてつづく今でない。
三世心不可得の今である。・・・・・
日本的霊性 完全版
鈴木大拙 著
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まさに在り方の心がまえのひとつと、理解しています。マインドフルネスタッピング🄬の土壌を整える思想とリンクする。