随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20180224

2018-02-24 07:51:39 | 日記


「サトリに大して何かしてやろう」あるいは「サトリから気持ちを遠ざけよう」、つまり何かの目的を果たそうと考えている心は、普通の心です。一方、「無心」とは、樵夫がひたすら作業に熱中し出したように、目的を持たず打算もなく、ただひたすら行為に入り込んでいるときの「心」です。

鈴木大拙の言葉 世界人としての日本人
大熊 玄著

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夢中になって仕事やら、活動できるのが
いいですね。出し切ってみたら、案外
結果も良かったりするし。
時々、無心で取り組むのも悪くないと思います。