私はたいしたことのない人間ですが、正しい道を歩んでいるのに悪と争わず、むしろ悪に道を譲ってやるほど円満でふがいない人間ではないつもりです。人間というのは、どんなに丸くてもどこかにカドがなければならないもので、古い歌にもあるように、あまり丸いと転がりすぎてかえってたいへんなことになります。・・・
論語と算盤 【上】
自己修養篇
渋沢栄一著 現代語訳 奥野宣之
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このお話は、自身も感じる時が
よくございます。あまりにも、ふにゃふにゃには
成りたくないですね。\( ・ω・ )/
Rock'n'Roll!