随喜功徳 (逆のものさしをもってみませんか)

黙々と穏やかにさり気なくおまかせする

20180201

2018-02-01 06:32:42 | 日記


その光景は空也に、むかし、初めて喜界坊の集団に加わったときのことを思い出させた。川原で女たちが汁と飯を炊き、男たちが次々とたいらげていた。あなたもお食べ。食べたら手伝っておくれよ。女に言われ、川の水で汁に入れる大根や菜っ葉を洗った。自分にもできることがあると嬉しかった。道盛が励ましてくれ、猪熊は叱咤してくれた。。

捨ててこそ 空也
梓澤 要著



----
ちょっとした周りの優しさに深く感謝する
時がございます。今も子供の頃からも。
この自然な感じがたまらなくステキだなと思います。
一人で生きている訳でもなくて、一人一人が自立して共生してる感じ。