古本買ってます。
『異世界社長 魔王軍で成り上がる!』、1~2巻。
面白いっちゃぁ、面白いんだけど。
社長業(副社長業)で力を魅せる青年が異世界へ。
その前に友人の社長が行方不明になっており、異世界での流れを見るとこの社長は先に異世界へ飛んでいるのでしょう。
青年は異世界で社会構成やビジネス構成を活かして成り上がりをってことなんだろうけど、まぁ活かした社会感はいいところだけで、正直そんなにうまくはいかないでしょって感じです。
企業観念などを異世界で活かすってのはこれまでのいくつかの作品であったのだけど、こちらの作品では少し甘い企業観念かなぁって感じは感じます。
そういった企業意識や観念を使うためにどうしても込み入ったセリフは増え、読むのは面倒になるかな。
もっと簡潔にわかりやすく、読みやすいセリフ回しや絵で見せてくれたほうが読む方は気軽に読めます。
それと絵が俺的には好みではなかったかなぁ。
とがった感じが不自然になっており、キャラ的にはあまり好きにはなれないかな。
3巻以降が安棚にあっても買わないかもしれないです。