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日本科学未来館

2022-05-16 21:08:08 | 孫娘大好き!



昨日、上の孫娘とお台場へ行ってきました。

電車で行ったのですが、ゆりかもめはガラガラだったのでまだみんな遊びにきていないのかと思いきやみなさん車で来ているのね、それなりに混んでいました。

第一の目的は『日本科学未来館』。(https://www.miraikan.jst.go.jp/)
2001年開館ですからもう10年以上経っているんですね。
開館時にはあの毛利衛さん(元宇宙飛行士)が館長でしたので1度行こうと思いつつもなかなかお台場まではと行っていませんでした。
宇宙に関する展示や企画に興味があったのですが、今回ロボットを見ることができる企画展示があるということで、孫娘と行ってきました。

はっきり言いましょう、つまらん!

もちろん俺個人の感想ですから、興味がある人は1度は行ってみるのが必要はあります。
俺個人としてはまったくの期待外れで2度は行かないだろうと思います。

常設展(入館料)+ドームシアターで940円(大人)、企画展の「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」は別料金設定となり常設展(入館料)と合わせて2,100円。
常設展(入館料)+ドームシアター購入だった場合は常設展費は2重払いになるので返還していただけます。
もちろん、常設展ドームシアター企画展すべて見ました。

まずは時間予約でしたのでドームシアターへ。
いわゆるプラネタリウム的な半球ドームに映像が映るというもので、今回は「INHERIT ~はやぶさ2・宙への夢と挑戦をのせて~」を観ました。
これがなー、はやぶさ2のお話しであって、ドームシアターを使う必要が全くないもの。
普通の正面スクリーン使用で十分の映像であって、プラネタリウムを期待してみた人たちは俺も含めてガッカリでした。
しかも、お話しがはやぶさ2の技術的なお話しで、俺のように宇宙船に興味ある者にはそこそこですが、子供には全く理解不能ですし、子供が喰い付くような作りには全くなっていない。
しかも内容的に技術論や見せることが中途半端で、地上波TVでもこのレベルでは放映できない面白みのないものでした。

そして期待の企画展「きみとロボット ニンゲンッテ、ナンダ?」へ。
様々なロボットたちが集まっているとテレビでもやっていて、前日の夜にはカレンちゃんが操縦している番組もありました。

これもつまらん!

まず展示されているロボットは確かにそこそこの数があったが、それらが動いたり触ったりすることができるものが多くはなく、展示されているだけだったり説明書きが置いてあるだけ。
動いているロボットはわずかで、時間制で常に動いているわけではない。(もちろんロボットに負担がかかることもあわかるけどね)
確かに順番待ちで体験できるものもあるがディズニーランド並みの長い時間待ち。
気軽に触れるのはAIBOやロボホンのような市販されたもの。
展示説明も読み込めるほどの入りやすい内容にはなっていない。
別料金とってこれかよって内容でした。

そして常設展。
こちらは2フロアの科学館らしい展示物や実際に触ったり体験したりというものなので、子供たちにはウケはいいと思うのですが、1つの体感展示物の時間が長い。
説明が長かったり、手順が長かったりと小さな子供では実際に遊ぶ前に飽きてしまうレベルでした。
しかしねぇ、フロアーがとにかく広くてよくある博物館のようにぎゅうぎゅうに詰め込んでいる感が無くていいですね。
もう少し遊べる展示物の手順を教えてくれる展示説明員がいるといいんですけどね。

約2時間いましたけど、まぁ俺の期待とは違っていました。
もっと宇宙を楽しむ、もっと体感できる、そんな博物館を期待していたのですが。
小さな子供を連れて行く博物館ではないと思います、大人向けのしっかりと書かれていることを読む人たちの博物館ですね。

あーそれと7階のレストランですがレストランと言えるレベルのものではありませんのでご自分でお食事は持参することお薦めします。
旨いまずいではなく腹に入れ込むだけのすげー昔のサービスエリアの食事を思い出しました。
でもね、景色はいいですよ。
ダイバーシティのユニコーンガンダムやベイブリッジ、東京タワーにスカイツリー、結構な絶景です。
 
帰りに徒歩5分ほどのダイバーシティへ行きUCガンダム見てドラえもんショップで買い物して、東京ジョイポリスで東京リベンジャーズのコラボレーション企画へ行ったことが孫娘的には楽しかったようです。

東京ジョイポリスは久しぶりに行ったがあいかわらずアトラクションの並び時間が半端ないね。