古本ネタ、80円コーナーで買ったものですが最高に熱く読んで80円では申し訳なかったです。
『シャカリキ！』、1巻～7巻。
チャンピオン連載だったものですから曽田正人さんの作品ながら読んでいませんでした。
個人的には秋田書店の作品はあまり読んでいないので。
購入したのは小学館から再発刊された愛蔵版と文庫本版です。
愛蔵版は2巻を除く1～7巻までの古本だったのでおそらく80円コーナーだったんでしょう。
それだけに2巻の愛蔵版をあちこちの古本屋で探しましたが本当になく、2か月あまり1巻しか読めませんでした。
しかしながらやっとのことで見つけたのは文庫本版の2巻。
しかも80円コーナーに2巻しか売っていなかった、見つけたときには『やった！』と声漏らしてしまいました。
そんなわけで2巻だけが文庫本です。
いやぁ曽田正人さん作品はどれも暑い！
本当に読み始めると止められなくなるもので、今回1巻で止めていたのはつらかった。
自転車物は多くありますが『シャカリキ』は山岳王、山登りというこれまで見ることのなかった自転車レースもの。
2巻から待ちかねて一気読みでしたから、ラストの沖縄戦で『これで終わりなの！』と物足りなささえ感じました。
いやぁ熱さもあるけど曽田正人さん作品の女の子はみんなキラキラしていてきれいだよね。
ドキドキ感を感じさせるキャラ達も最高です。
本棚には曽田正人さんの『め組の大吾』は本棚保管しているから、読み直そうかな。