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HappyChristmas

知りたいこと

1月22日の花言葉
アンスリウム
情熱・心は燃えている・恋にもだえる心
炎のような輝き・強烈な印象・煩悩・熱心

このごろ、特に若い人たちが、知りたがっています。
あなたがたは、愛について、祈りについて語ります。
でも彼らは、
あなたがたがどのように愛するのか、どのように祈るのか。
そして、あなたがたにとって、
あわれみはどんな意味かを知りたがっています。
それが彼らの判断の仕方なのです。
あなたがたが、ほんとうにどのようにして、
神の愛の運び手である共労者の生き方を貫いているのか、
彼らは知りたがっています。
(マザー・テレサ)

神を信頼し、
いつも主のことに思いをはせる者を、
神は何の心配もないように
守ってくださいます。
(イザヤ26:3)

↓新共同訳26:2~4
城門を開け
神に従い、信仰を守る民が入れるように。
堅固な思いを、あなたは平和に守られる
あなたに信頼するゆえに、平和に。
どこまでも主に信頼せよ、主こそはとこしえの岩。

弱いものに心をかけてくださる神さまは
今も昔も変わらない愛ですべての人をこころにかけておられます。


今日は愛する両親の洗礼記念日です。
朝から嬉しくて感謝の祈りを捧げました。

両親の救いは、私がクリスチャンになってからの大きな課題でした。
仏教徒の家庭に、従兄の交通事故がきっかけで日蓮宗の法華経という仏教が入ってきて、
それまでの祖父母の浄土真宗と神道がゆらぎ始めました。

南無妙法蓮華経と書かれたタスキに、神棚のようなものがもっと大きくなったような仏壇。
お線香と蝋燭と教本のような本、仏教の本が並べてありました。

両親は毎朝毎晩、先祖供養に励んでいました。
教祖様が父に代わって父の罪を全部背負うと言ったことを父は信じて涙し、感謝して権教を続けていました。
(父は祖父のことで子どもの頃から悩んでいました。11人兄妹の長男として生まれてきた父は、家族の世話を小さい頃からさせられていました。貧しい農家の長男は好きな道にも歩めず農業を続けていました。戦争で満州にも行った父は弟たちと一緒に無事に帰国できましたが、子どもたちには戦争のことは語りませんでした。話したくないほど、私が知らない傷を多く体験していたのだと思います。)

人が人の罪を許すことはできません。
すべての人は神の前に罪人であると聖書に記されています。
擬人は一人もいない。
神が全人類を罪から救うために、
自らイエス・キリストとして天から降りてこられて、
全く罪が無い方が十字架に架かられ、
血を流し、すべての罪を贖ってくださいました。
すべてを完成して3日目によみがえられました。

このことを父はまだ知りませんでした。
それでも、父の内には神さまがつくられた清い魂があることを信じて祈っていました。

奇跡としか言いようがない二人の救いは、神さまが一方的にされたものでした。
誰かが手を置いたり触れたりして祈ったのではなく、
礼拝をしている部屋で二人が眠っていただけで起きた奇跡でした。

生きるのに必死だったシングルマザーになりたての頃でした。
天国へのチケットと永遠の命を与えられただけでなく、病のいやしもセットでした。

私が仏教徒の父には特にイエスさまのことを言えない空気だったこと、
その心の内を知っておられた神さまが自らのいやしと救いを、
あっという間に、たった数時間で行われた奇跡でした。

今もあの日の光景が目に浮かびます。
大阪市内に真っ白な雪が積もった朝でした。
不思議な奇跡すぎる奇跡でしたが、
本当に天にも昇るような嬉しい感動・感謝でした。

両親は永遠の命を与えられたことをとても喜んでいました。
その年のクリスマス、両親の結婚記念日に
「あなたを産んでてよかったと二人で感謝している」と言ってくれました。
親からのこの言葉は私にとって何より嬉しいクリスマスプレゼントになりました。

私もあなたたち夫婦の娘で生まれてきてよかった。
神さまに感謝しつくせません。

やがて時が来て、両親は地上での一生を終えて天国に帰りました。
肉体を脱ぎ捨てて霊が帰る場所に帰り、
神さまのもとで地上で知ることのできない平安に包まれていると信じます。

きっと、テゼのように、
二人の大好きな歌で神さまを賛美しているのだと思います。
美しい輝く白い衣を着せられて清らかな存在となって、
天使にされてみんなで賛美していることでしょう。

やがて天にて再会できるよろこびと希望があります。

”「主イエスを信じなさい。
そうすれば、あなたもあなたの家族も救われます」
(使徒行伝16:31)”

神さま、イエスさま、聖霊さま、ありがとうございます。

感謝と祈りを主イエス・キリストさまの御名でお祈りします。
Amen.
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