onelinedrawing

僕と彼氏と猫の日々

Music is PRODUCT.

2007-08-13 | 日々
週末は二日ともライブへ。

パレードだか何だかやってた時には、
知人主催のイベントにいた。
回し蹴りを食らったり、アルコールをかけられたりしているうちに、
汗でTシャツがぐちゃぐちゃになっていた。
久しぶりに見たバンドのメンバーが太っていて、
昔の恋人に似ていたな。
久しぶりに会う人とも話せて、良かった。

日曜は、友人バンドのライブに行ってビデオ撮影。
俺じゃなくてM君が撮影してたんだけど、
良いビデオが撮れたんじゃないのかな。
編集してyoutubeにあげることにしよう。
音は別ラインできちんと録るというのが今後の課題。

友人と話していたこと。
ふと気付けば、
パワーのある若者やシーンがいつの間にか現れている。
インターネットの出現、存在がでかいんだろうけれど、
正直うらやましい。
追いかけていかないと置き去りにされるわけだよ。
メタルにしても、ポストロックにしても、ハードコアにしても、
ライブハウスやシーンが良い意味でも悪い意味でも
閉鎖的であり続けるのは変わらないだろうね。
活性化が課題であるシーンにとっては、
自家撞着の危険性を孕んでるとは思うけど、
ある種の選民意識みたいなものが
シーンの純度、強度を高めているんだからさ。

音楽に対しては誠実さってのが必要だ。
誠実さがある音は一発でわかる。
ひたむきさ、純粋さとも置き換えられる、誠実さ。
一般的に音楽という名前でパッケージングされ出回っている製品、商品には
圧倒的に誠実さが足りない。

そして、クズみたいな人間は、
クズみたいな音楽をありがたがって終わるようにできている。

AX

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