I'm gonna count to three.

白いものを直腸に出されてしまった。

プチ人間ドックによりバリウムを注入されただけですが。
今週末は行きたいライブが結構あったのに、
大人しく過ごすしかありません。

検査疲れのせいで眠ってしまい目が覚めたら夜、
M君と食事についてどうしようか話しているうちに、
いきなり映画のレイトショーに行くことになった。
「トランスフォーマー」！
封切り初日に観に行くなんて初めてじゃないだろうか。
しかもハリウッド系アクション超大作。

ヒーローものに原体験がない上に
アクション映画をほとんど観たことがない僕には
免疫がないせいか、至極新鮮に感じた。
単純明快ながら、子供騙しで終わることなく、
娯楽映画としての機能を充分にはたしていた。
映画としてのわかりやすさや、潔さも好感が持てたし、
なんだかんだ言っておもしろかったかな。
ヒロイズムが苦手な俺は、泣きそうになってしまった。
だからヒーローものはいやなんだ、卑怯だよ。

ところで、「トランスフォーマー」のヒロイン役？が
ドラマ「CSI」や「ER」に出ていた
ジョージャフォックスと似ているなあと思っていたら
エンドロールでミーガンフォックスとクレジットされていた。
ネットで調べても関係あるという表記がないみたいだから、
多分何も関係ないんでしょうね。
女性の顔を覚えられない俺が言うんだからあてにならないんだけど。
ビリーコーガンの曲が使われていて
相変わらずの曲調だったのが嬉しかった。

「トランスフォーマー」が
あまりにも真っ直ぐな映画だったので、
家に帰ってきて、深夜に一人で「ホワイトライズ」を観てしまった。
何度観れば気が済むのかわからないほど観ている映画。
そして何度観ても心が痛くなる。