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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№7 たった1枚残して去った・・《カール・パーキンス(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
    たった1枚残して去った「カール・パーキンス」の紹介です。♪~♪ 
 
明快なッチのメロディー・ライン!
ツ~ン」叩き付けるブロックコード!
左手のンディーを活かした個性の音!
⑦『イントロデユーシング』(56)
《Introducing/Carl Perkins》
カール・パキンス(p)、ルロイ・ビネガー(b)、ローレンス・マラブル(ds)。
《たった1枚残して去った Blog紹介》

たった1枚のリーダ作。
2年後には交通事故でらぬ人になる。
 
かなり明快なタッチでメロディーが流れる。
「ガツン、ツ~ン」叩き付けるブロックコード。
シングルトーンの明確さ&ブロックコードの強さが特徴。
 
コードを叩く強い音の理由は、鍵盤と左腕が平行だから。
独特の奏法は、子供の頃の故で左手が曲がったため。

56年の録音だが、もっと臭いアドリヴ。
ラグタイムを思わす明るく・飛び跳ねるリズム。
乗りの良さは抜群だが、どれも曲調が一緒。
A面6曲を聴いているときがくる。

小児痺により指に障害をもつホレス・パーラン(p)。
彼には「モールス信号」奏法を活かした特技がある。
パーキンスも交通事故に合わなかったら・・・。とは思うが。
 
♪~♪  明るいシングルトーンと叩くコードの性をお楽しみ下さい
《たった1枚残して去った Blog紹介》

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