見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 DNA移植!C.ミンガス《ダニー・リッチモンド(ds)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズドラム「ダニー・リッチモンド」のレコード紹介です。♪~♪

師匠C.ミンガス没後翌年、リーダ作!
テクに拘らず一丸と、進力の強さが!
ミンガスDNA移植、強靭な壊力が!
一句
 “血が騒ぐ 進ビートの ミンガスに”
③『クィンテット』(80) 
《Dannie Richmond Quintet》
ダニー・リッチモンド(ds)、ジャック・ウォルラス(tp,flh)、
ボブ・ネロムス(p)、リッキー・フォード(ts)、キャメロン・ブラウン(b)。
《Dannie Richmond Blog紹介》

C.ミンガスG.に22年間在籍し、他界まで活動。
没後翌年のリーダ作、①と同年録音・同一メンバ構成。
まさしくミンガスのDNAが移植された男。

ミンガスの「嘩腰ジャズ」が好きでもない。
だから、ミンガスの影響度合いが分からない。
むしろG.アダムスの相棒としてファンになった。
自由放叩きまくりのインタープレイが堪らなくいい。

A#1「Cumbia And Jazz Fusion」はA面1曲のロング・ヴァージョン。
始的ドラムのような叩きざまが聴きどころ。
ホーン&ベースの親和性が高く、緊迫感が曲の最後まで続く。

このグループの特徴はテクに拘らず一丸となって突進する強さ。
これは、ミンガスDNAが移植された証だろう。
 一句
 “血が騒ぐ 進ビートの ミンガスに”
 
♪~♪  グループ一丸となって進する強さに注目しお楽しみ下さい。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Drum,Bass」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事