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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№3 跳ねるギターと馬肥ゆる《ハンプトン・ホース(p)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズピアノ「ハンプトン・ホース」のレコード紹介です。~♪
 
聴き処は、ホース&ケッセルのみ。
明るく活き活き「るんん」、跳ね・弾む。
楽器の違いがあれど、生共同体DNAが。
 
一句
 “馬肥ゆる 跳ねるギターと 天高く”
 

③『フォー!』(58)
《Four!/Hamptn Hawes》
ハンプトン・ホース(p)、バーニー・ケッセル(g)
レッド・ミッチェル(b)、シェリー・マン(ds)。

《Hampton Hawes Blog紹介》

《Poll Winners/Barney Kessel(g) Blog紹介》

②『All Night Session』と同じくギターが加入。
だが、演奏の出来は全くなる。

当③はメンバー構成に工夫がみられる。
ホースのレギュラーG.からR.ミッチェルが加入。
ポールウィナーズからケッセル&S.マンが加入。

このメンバーは、ホースとの相性がピッタシ。
明るく活き活き「んるん」、弾き回るホース。
ケッセル&マンは、明るく跳ね回る活きの良さで弾む。

②のJ.ホール(g)は「とっ~」のタイプ。
ケッセルは、跳ねるリズム&スピードが特徴。
当③が①と並び作扱いされる、まさに納得です。

ホース&ケッセルのバースが粋。
切れの良いフレーズの絡み合いで聴かせる。
息の合った相性の音は、まさに生共同体。
まさしく、ホースの絶頂期といえるでしょう。
 
 一句
 “肥ゆる 跳ねるギターと 天高く”

ただ、マンのドラムが大人しぎる。
「シャカ・シャカ」ワイヤブラシに飽きがくる。

ポールウィナーズは、マン史上最高の出来。
スティックを使い「小・大技」が見せ所だった。
そんなマンのドラムが、聴きたかったのだが。
 
♪~  ピアノ&ギターのバースが、明るく弾み合う音を楽しんでく下さい。


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