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ジャズピアノ「キース・ジャレット」のレコード紹介です。~♪
ジャズピアノ「キース・ジャレット」のレコード紹介です。~♪
全曲ずら~と、ロックビートが連なる。
キースのごちゃ混ぜムードで、むんむん。
ヴァイブにメロディー奪われ、期待大外れ。
一句
“虚しさや 弾かぬテーマの 作曲家”

②『ゲイリー・バートン&』(71)
《Gary Burton & Keith Jarrett》
キース・ジャレット(p)、ゲイリー・バートン(vib)、
サム・ブラウン(g)、スティーヴ・スワロー(b)、ビル・グッドウィン(ds)。
全曲ずら~と、ロックビートが連なる。
何と安っぽい創り、と半ば呆れてしまう。
「&」表記って、どっちがリーダー?
と、いつも考えてしまうが。
全曲キースのオリジナルだから、キースがリーダーか。
となると、何でギターまで加入するのか。
ピアノとギターのコード楽器がダブリ。
加えてヴァイブのコードが被ってくる。
ロックビートはやっぱエレギでしょう、ってこと?
エレギの響きが、一揆にロック臭ぷんぷんに。
本来優雅なはずのヴァイブが、雑な雰囲気に。
ロックに、ジャズに、ブルースに・・・。
キース独特の「ごちゃ混ぜ」ムードで、むんむんだ。
メロディー重視のキースと思ってたが。
目立ちもしないキースに、期待大外れ。
ヴァイブとギターにメロディーを奪われた、といえる。
一句
“虚しさや 弾かぬテーマの 作曲家”
そんな中、キースの良さが唯一でてるのは。
ピアノのメロディーが活きた「Moonchild~」。
ピアノのメロディーが活きた「Moonchild~」。
軽~いポップス風のメロディーでキースらしく。
主役はヴァイブで、ピアノがインタープレイで。
後半僅かに、キースのフォークなソロが楽しめます。
♪~「Moonchild / ~」キースのフォークなオリジナル曲が「らしさ」を。
♪~「Moonchild / ~」キースのフォークなオリジナル曲が「らしさ」を。